2週間後に選手権大会県予選開幕を控えた息子の高校野球部は、直前合宿に入りました。

6/24(土)は長野県へ遠征。MK高校とNK高校との巴戦に挑みました。

NK高校戦、3番センターで先発出場した息子は1打数1安打2打点2四球1犠打。満塁から2点タイムリーヒットを放つなど13-2の勝利に貢献しました。

MK高校戦は4番レフトで先発出場。5打数3安打3打点。2ベースを放つなど活躍しましたが、チームは10-15で敗戦となりました。

6/25(日)はホームグラウンドで隣県のCG高校との練習試合。第1試合は3番センターで先発出場して4打数2安打1打点1四球。試合は4-7で敗戦。

第2試合は4番センターで先発出場して4打数1安打も試合は大敗でした。

試合後あまりの不甲斐ない試合に指導陣が厳しい言葉を子供達に投げかけていました。逆境を跳ね返そうという気持ちが無い。劣勢を変えようとする想いが足りない。チームメートが苦戦していても声がけをしない。練習やトレーニング以前の問題であると子供達へ伝えていました。

エース不在、チームを引っ張っていた主力選手の欠場。彼らがいなくても残ったメンバーで戦って行こうという気持ちは伝わって来ませんでした。

戦う気持ちを整えられない。
勝利への揺るぎない意志を持てない。
野球に対する覚悟を決められない。

指導者に環境を整えてもらうのは中学野球までです。未だそこに気がつけない選手がいるのであれば残念でなりません。

残りの時間でもう一度、チームみんなで足元を見つめ直し、選手権大会県予選に向けて戦う気持ちを一つにして欲しいと思います。
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