息子は課題の修正がままならず、バッティングの内容は理想とは程遠い状態。ヒットは出るものの飛距離が出ません。3番バッターを任されることが多い立場としては力不足、チームの期待には応えられていません。
そんな息子の状態をみたチーム指導陣、そして多くの野球関係者様が、暖かいアドバイスをたくさん寄せてくれました。
バットを振り切る為には
身体を開かない為には
下半身をより使う為には
息子の野球環境を多くの人達が見守り、支えてくれています。感謝の気持ちを絶対に忘れないで欲しいと思います。
さて先週末、土曜日は雨天の為A高校との練習試合は中止。日曜日は同じ県内のF高校への遠征試合となりました。
チーム状況は順調でしたが、ここにきて黄色信号が灯ります。先週の校内合宿明けからチーム内にインフルエンザや風邪が蔓延し、多くの野手が欠場。投手陣も連投のエースを温存し、もう一本の柱は風邪で欠場。怪我組を合わせるとチームの1/3が欠場という非常事態となりました。
第1試合は3人の投手で相手打線を2点に抑えますが、味方打線も低調で追いつくのが精一杯。2-2の引き分けでした。
3番センターで出場した息子。
四球
送りバント
サードゴロ
サードゴロ
と結果が出せず、奇跡のように続いていた連続ヒットも7試合で途切れます。
第2試合も3人の投手でやりくりしますが、相手打線につかまり6失点となります。それでも打線が奮起してなんとか追いつき6-6の引き分け。地力はついてきているのか、厳しい状況でしたがなんとか2試合2分に持ち込みました。
この試合は3番レフトで出場した息子。
センター前ヒット
セカンドゴロ
ショートゴロ
レフトオーバータイムリー2ベースヒット
レフトフライ
という結果でした。
レフトオーバーはかなり大きな打球で、本人も入れと心の中で叫んでいたそうですが、フェンスギリギリであともうひと伸び足りなかったようです。その後のレフトフライも警戒したレフトが深く守っていた為に捕球されてしまい、打球は悪くなかったと聞いています。
早速アドバイスの効果が出たのだと思います。これを続けてもらわないと困ります。そして感謝の気持ちを強く持って下さい。
春休みの今週は強豪チームや甲子園常連校との試合があります。大会前の最終調整の機会として有意義な意味ある練習試合にして欲しいと思います。
その前に体調を整えて欲しいものですが。。。