5/1(日)に行われたUボーイズ入団式。今年は35名の新1年生が入団してくれました。子供達、そして保護者の皆様、たくさんの選択肢の中からUボーイズを選んでくれてどうもありがとう。これから3年間、みんなで頑張っていきましょう。
入団式では子供達が中心となって様々な企画や催しものが行われます。司会はもちろん、日々の練習風景を寸劇で表現してくれたり、ピアノの連弾でチームを選んでくれた感謝の気持ちを表現してくれたり、すべて2、3年生の在団生が行います。またUボーイズのOBがお祝いに駆けつけてくれ、チェロの演奏をしてくれました。とても暖かい入団式になりました。
午後はグラウンドに戻り子供達、ご家族の皆様、そしてチーム指導陣で大運動会を行いました。2、3年生が1年生の名前や顔を覚え、懇親を深める一環で行われました。子供達が1-3年生で100名を超え、ご家族の参加を含めると200名近い人数での運動会。とても楽しい企画でした。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
さて5/5(祝)。前日の練習試合に快勝したUボーイズ3年生は支部春季大会初戦に挑みました。咲秋の大会で惜敗した相手に挑みましたが敗戦。勝負どころでのミスが致命傷となりました。個々のレベルは高くても結果が出せなかった子供達。ピンチを跳ね返す力、逆境から巻き返す力が足りません。もう少し、あと少し全員で戦える団結力、みんなで支え合えるチームの力が強くなればと思います。
「なぜ」勝てないのか?
「なぜ」結果が出ないのか?
悔しい気持ち、惨めな気持ちを強く持てれば持てるほどこの「なぜ?」を本気で考えられます。そこから導き出せた答えは高校野球で大きな糧になります。この悔しい気持ちと「なぜ?」の答えは高校野球を続ける上でも、そして高校野球で成長を続ける上でもとても大きな力になってくれます。
高校野球で現役で活躍している50名を超える多くのUボーイズOB、そして息子の取り組む姿勢を見ているだけで、彼らにとってこの悔しい経験と「なぜ?」の答えは大きな財産になっているのが分かります。
だから子供達には悔しい経験はたくさんして欲しいと思います。そしてとことん考えて欲しいと思います。
今は結果が出なくとも、高校野球で必ず結果が出せます。
今は答えが出なくとも、高校野球で必ず答えが見つかります。
頑張れ子供達!!