息子の高校野球部は先日の春季大会地区予選にシードとして出場しましたが、延長10回4-5で敗戦。夏の高校野球県大会はノーシードで挑むこととなりました。
敗れはしましたが、スタメンに新2年生5名が名を連ねる思い切った布陣で挑み、大きな収穫もありました。特にマウンドに上がった2名の投手はどちらも新2年生であり、今後がとても楽しみです。
息子はというと今回もベンチメンバーには選ばれませんでした。メンバー発表の前日にベンチメンバーと同じプログラムの練習だったので、本人的には行けるのではと期待していたようでしたが選ばれず。悔しがってました。
さて、昨日は春季大会敗戦後最初の練習試合でした。対戦相手は都内私立高校THさん。身体の大きい子がたくさんいるチームでした。
第1試合は3年生センターの柵越えホームランなどで試合を優位に進めますが、走塁ミス等でチャンスを潰し5-6で敗戦。
第2試合。息子は7番レフトで先発出場しました。第1打席はレフト前ヒット。ボールをバットの芯で捉えた良いヒットでした。そのまま先制のホームを踏みます。第2打席は送りバント。決めることは出来ましたが1発で決められず反省です。第3打席はサードゴロで綺麗にゲッツー。第4打席は風にも助けられセカンドとライトの間に落ちるポテンヒット。そして第5打席。最終回4点ビハインド。ノーアウト満塁で打順が廻って来ましたが、第1試合でホームランを打った先輩と代打交代。まだまだ信頼されてませんw
守備ではエラー無くフライアウト、ゴロなどをさばいていましたが、チャージをかけてバックホームしたにも関わらずセーフとしてしまった点を指導陣から注意されたそうです。本人は「指を負傷してテーピングを巻いていたので滑ったこともあったが、やりようは全然あった」と反省しきりでした。
結局試合は2点差で敗戦。課題の多く残る練習試合となりました。
今週末も練習試合が4試合組まれています。夏の大会に向けてチームも息子もさらなるレベルアップを目指して欲しいと思います。