息子の高校野球部は試験期間の為1週間お休みです。そのお休み期間中に、息子のことを気にかけてくれているクラブチーム時代のコーチがお時間の合間をぬって指導に来てくれました。
その方は身体の仕組みに詳しく、無駄のない動き、故障をしない身体の使い方を教えてくれます。クラブチームの教え子以外にも多くの子供達へ指導をされており、多くの高校野球部や甲子園出場選手などへも指導をされていらっしゃいます。
息子は土曜日、日曜日と二日間、バッティングの矯正ドリルをみっちり受けさせて頂きました。
身体の開きが早い。
右方向へ強い打球が打てない。
内角球をうまく捉えられない。
腕の使い方や下半身の使い方が悪いことが原因で、それらを1つ1つ丁寧に矯正頂きます。
私もお話を聞いて試してみましたがこれがなかなか難しい。息子もすぐに出来るようにはならないと思いますが、得意の継続力で何とか身につけて欲しいと思います。
いずれにしても指導を活かすためには十分な体力や筋力が必要です。身体づくりを第一に、野球技術が乗せられる土台をしっかりと創り上げて欲しいと思います。