週末は必ず練習試合。そんな息子の高校野球部。ホームグラウンドの場合もあればバスで遠征することもあります。基本的にAチームは1日2試合。出場は20名前後に限られます。試合前のシートノックもこのメンバーのみ受けることが出来ます。
第1試合は現状のベストメンバーで構成され、選手の途中交代はほとんどなく試合は9-10名で完結します。そのメンバーのうち投手は1年生ですが彼以外は全員2年生です。
息子達1年生は第2試合にだいたい5、6名が出場しています。1年生のうち内野手2名は先発出場。投手、捕手、そして外野手2名が途中出場する形が多くなっています。
息子は試合の終盤、6回以降に外野守備から出場する機会を与えて頂いております。打席は1打席まわってくるかどうか。短かい時間です。
先日は1打席センターライナー。その前の日はサヨナラのチャンスで初球パスボールw。さらに前の試合はレフトフライとまだまだアピールは出来ていません。外野守備はレフトセンターライトと日替わりですが無難にこなしています。
1年生からすでに20試合以上出場させて頂き、本人にはとても良い経験になっていると思います。結果が出ず当初より出場時間は少なくなりましたが、レギュラーを目指し泥だらけになりながら必死に練習する姿が息子には一番似合っていると思います。ボーイズ時代と同じ風景です。
息子は現状なんとか試合に出場させて頂いているのがモチベーションのようで、特に試合前のシートノックメンバーに入っていることが本人は嬉しいと話していました。
平日は毎日練習。家でも自主練習。週末は土日とも試合になることがほとんどですので監督や指導陣へのアピールの時間です。平日に準備を整えて週末の試合に挑む。どの高校も同じようなスタイルだと思います。
ボーイズチームでも同じです。週末は日々の練習の成果を指導陣に披露する時間。試合で練習の成果を試す時間です。週末だけ練習していても成長はありません。どれだけ平日に練習しているか。週末に向けた準備をしているかで結果が変わってきます。高校で野球を続けられるのであれば、中学時代のうちに平日練習や自主練習の習慣を身に付けられることをお勧めします。
今週末も遠征。合計4試合です。息子には指導陣にアピールできるよう、平日にしっかりと準備をして試合に挑んで欲しいと思います。