昨日発表された新人戦のベンチ入りメンバー20名の中に息子の名前はありませんでした。本人的には行けるのではないかと少しだけ期待をしていたようですが、世の中そんなに甘くありません。昨日息子はとても低いテンションで帰宅していました。

今回のベンチ入りメンバーに1年生5名が選ばれたことも悔しさに拍車をかけたようです。練習試合にあまり出場していなかった子も選ばれたとのことで、複雑な心境のようですね。

でもどう贔屓目に見ても、息子が今回のメンバーに選ばれる事はないと確信していました。

息子のポジションである外野手は層が厚く、今回のメンバーには外野手のみ、1年生からは一人も選ばれませんでした。外野手レギュラーはチームの4番バッター、エース兼外野手、不動の俊足1番バッターです。控え組もチーム1の強肩選手で2番手ピッチャー、貴重な左腕投手や中継ぎ投手であり、6名全てがチームの要となっている先輩選手達です。1年生の息子が彼らとの競争に勝つには誰もが納得する力が必要です。

後半調子を上げたとはいえ、首脳陣の期待に応えたとは言えない成績。そして何よりも体力や技術が試合で活躍出来るレベルに至っていません。自主練習や努力もまだまだ足りません。

今のレベルでベンチ入りしても、試合で活躍するどころか、試合に出場する事も出来ないと思います。チームの勝利に貢献できる力がありません。息子には試合で活躍できる力を身につけてからベンチに入って欲しい。そう思います。

いずれにせよ、この悔しさをバネに練習できるか。腐らず野球に取り組めるか。ここからの努力がこれからにつながっていくと思います。いっそうの奮起に期待しています。
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