5/6(祝)、息子の高校野球チームは遠征でしたが、急遽息子の投手での出場が決まりました。前日練習で指導者から突然発表されたとのこと。本人は大変喜んでいましたが、チーム練習でほとんどボールを触っておらず、ブルペン練習もした事が無い状況で結果が出せるのか心配でしたが、本人は自信有り気でした。

しかし高校野球はそんなに甘くはありませんでした。

制球が悪くボールが先行。カウントを取りに行った甘いストレートや高めに浮いたストレートを痛打され失点を重ねます。

結局1イニング3失点とアピール出来ませんでした。

バッティングは1打席内野ゴロ。良いところ無しです。

試合終了後お世話になっているクラブチームの指導者へ報告に。不完全燃焼だったのか制服で外野ノックに参加していましたw

この日はクラブチームへ息子の同期が7名挨拶に来ていました。すでにAチームで活躍している子が3名。すでに試合で柵越えホームランを放っている彼らは素振りで鋭いスイングを見せていました。

息子もスイングしたところチームメートから「どうした!?」「形が悪いぞ!?」と指摘され大変ショックを受けていました。

息子の最近の言動は高校野球を少し甘く見ていたようでした。「十分通用する」「活躍出来る」。とんでもない。今回の結果やチームメートからの言葉で自分の甘さを痛感してくれたと思います。ここからどのように野球に取り組んでいくのか、期待して見守っていきたいと思います。