県内でスタートしている高校野球春季大会。夏の全国予選シード権獲得を目指して、各高校は大会に挑んでいます。

そんな中、息子とボーイズチーム時代の同級生達が高校入学してまだ2週間という時期にも関わらず、大会に出場して活躍したという話を聞きました。ネット上に特集記事として写真も載っているとのこと。早速拝見しました。

1年生とは思えない長打力と雰囲気。打撃では2安打うち3ベース1本。守備ではショートでチームを支え、すでにチームの攻守に要として活躍。

同じく1年生でキャッチャー。司令塔としてチームを引っ張る強肩。打点1も記録し、先日の練習試合では柵越えホームランも放つ活躍。

2人とも息子と一緒にボーイズチームで苦楽を共にして来ました。ショートの子は息子と一緒に副主将としてチームを引っ張り、キャッチャーの子は息子が投手でマウンドに立った時には好リードと強肩で助けてくれました。

2人とも中学3年春は怪我で出遅れチームも結果が出ませんでしたが、彼らが復帰した夏の大会ではチームをベスト4まで牽引した立役者達です。

そんな彼らの活躍を聞いて息子もさぞ嬉しかったでしょうし、モチベーションも上がったはずです。

息子のお世話になったボーイズチームは高校野球で活躍する為の土台作りがチームの方針の一つです。子供達のピークはあくまでも高校野球以降、無理に身体を大きくしたり筋肉をつけたりせず、高校以降での伸び代を残して置くことに重きを置いています。高校で成長する為に怪我をしない身体作り、自立の心を養うことが大きな目標です。

その指導のおかげで高校野球で活躍する選手が多いチームとして、お世話になったボーイズチームは県内外から評価されています。彼らだけでなく、2年生、3年生にも活躍が期待される選手がたくさんいます。これから息子は球場で先輩や同期、そしていずれはたくさんの後輩達とも会うことになると思います。

彼らのこれからの飛躍を楽しみにしつつ、息子にも期待したいと思います。