10/4(土)、息子は野球塾主催の野球大会に参加しました。野球塾自体は受験勉強もあり7月からお休みをいただいておりますが、野球塾スタッフのご配慮で参加させていただくことができました
この日は息子と同じ野球塾に通っている子供達はもちろんですが、人数が若干足りなかったため、別の野球塾に通っている子供達と一緒にチームを結成しました。息子がボーイズで対戦した子供達も多くいました。同世代の子供達が今の時点でどれくらいできるのか、またいつも一緒に野球塾で教わっていた同級生が試合ではどれくらいできるのか。親子共々とても楽しみでした。
初戦は埼玉県の硬式野球の別リーグに所属しているチームとの対戦です。息子は5番レフトで先発出場します。試合は初回から息子達合同チームの打線がつながり得点を挙げていきます。息子は1打席目はセカンドゴロ、2打席目はセンター前へのポテンヒット。日々の素振りは続けているものの、ボールを打つこと自体が1ヶ月半ぶりでボールはまったくバットの芯にあたりません。本人も反省しきりでした。
4回から2番手ピッチャーとしてマウンドに上がります。ピッチングについてはある程度練習をしていましたのでバッティングほどブランクはなく、本人もそれなりに投げられるのではないかと試合前に話していました。先頭の巨漢バッターにいきなりライトオーバーの3ベースを打たれますが、その後のバッターを三振、ショートフライ、サードゴロと抑えて無失点。次の回もランナーを出しますが、内野ゴロ3つで無失点。3イニング目もヒット2本を打たれましたが内野フライやゴロに押さえて無失点。結局3イニングを被安打4、奪三振1、無四球無失点で抑えました。本人はストレートがまったく走っておらず、ようやく球が伸び始めた頃に試合が終わってしまったのでもっと投げたかったと大変残念がっていました。ただそこそこの調子でも無四球で終えられたことは手ごたえありという感じでしたね。
またバッテリーを組んだキャッチャーの子がとても気持ちよく投げさせてくれた、同じ野球塾のサード、ショートを含めた守備陣がノーミスで助けてくれたと話しており、久しぶりのマウンドがとても心地よかったとも話していました。特にキャッチャーの彼はどんな球でもボールを止め、セカンドへの送球もまったくぶれない見事なパフォーマンスでしたし、サード、ショートの守備力はすばらしかったです。みんなスポーツ推薦で高校が決まっている子供達、、、、、流石です。
野球塾の投手コーチからはカーブとコントロールはよくできた。でもストレートが全然だったとダメ出しされていました。走りこみ投げこみなど、もっと練習をしないとこれから先まったく通用しませんね。
第一試合を10-1で快勝した合同チームは少しのインターバルをおいて第二試合に挑みます。第二試合は同じ県内の有名野球塾のチーム。参加したメンバーもみんな身体が大きく、見るからに力のありそうなチームです。息子は8番レフトで出場です。
まず驚いたのがあいて先発ピッチャー。息子より身長はないもののがっちりとした身体と下半身から投げこむストレートは随時球速120km後半から130km。合同チームのメンバーもなかなかよい当たりが出ません。強豪高校への進学が決まっているとのことで貫禄あるピッチングでした。息子も当たりそこないのショートゴロに抑えられてしまいました。またサードを守る子は実力ある子供達が集まる中でも圧倒的な存在感を持っていました。大きな身体ですがどんな打球も軽快に処理し、ヒット性の当たりもすべて簡単にアウトにしていきます。バッティングでも大きなあたりを飛ばし観戦している大人達からも感嘆の声が上がります。この子も毎年のように甲子園に出場している高校へ進学が決まっているとのことでした。すばらしい!!
試合はそれでも合同チームも踏ん張って接戦となります。合同チームの投手陣も相手をよく押さえ、守備は安定しているので簡単には失点しません。しかし1点、また1点と少しずつ失点をし、0-3で最終回を迎えます。この最終回、先頭の息子が四球で出塁。その後も四球やヒットで2点を返し、さらにツーアウト2、3塁のチャンスで同じ野球塾の子がライトセンター間を抜けるタイムリー2ベースを放ち3-4で逆転サヨナラ勝ち。劇的な勝ちでこの日2連勝となりました。息子は1打数0安打2四球。守備位置をレフトライトと変えながら無難にこなしました。
それにしても・・・・・「上には上がいます」
これからが楽しみな子供達ばかりでとても楽しく観戦することが出来ました。息子はこの子達のようにすばらしいパフォーマンスを見せられるようになるのか、正直なところ大変に厳しいと思いますが、持ち前の「継続する力」で少しずつ、少しずつ、少しずつ成長して行ってほしいと思います。
息子もこの日を通して自分の足りない部分をとてもよく理解できたようです。この日学んだことを今後の自主練習に活かしてほしいと思います。
最後に、大変よい経験をさせていただいたスタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
この日は息子と同じ野球塾に通っている子供達はもちろんですが、人数が若干足りなかったため、別の野球塾に通っている子供達と一緒にチームを結成しました。息子がボーイズで対戦した子供達も多くいました。同世代の子供達が今の時点でどれくらいできるのか、またいつも一緒に野球塾で教わっていた同級生が試合ではどれくらいできるのか。親子共々とても楽しみでした。
初戦は埼玉県の硬式野球の別リーグに所属しているチームとの対戦です。息子は5番レフトで先発出場します。試合は初回から息子達合同チームの打線がつながり得点を挙げていきます。息子は1打席目はセカンドゴロ、2打席目はセンター前へのポテンヒット。日々の素振りは続けているものの、ボールを打つこと自体が1ヶ月半ぶりでボールはまったくバットの芯にあたりません。本人も反省しきりでした。
4回から2番手ピッチャーとしてマウンドに上がります。ピッチングについてはある程度練習をしていましたのでバッティングほどブランクはなく、本人もそれなりに投げられるのではないかと試合前に話していました。先頭の巨漢バッターにいきなりライトオーバーの3ベースを打たれますが、その後のバッターを三振、ショートフライ、サードゴロと抑えて無失点。次の回もランナーを出しますが、内野ゴロ3つで無失点。3イニング目もヒット2本を打たれましたが内野フライやゴロに押さえて無失点。結局3イニングを被安打4、奪三振1、無四球無失点で抑えました。本人はストレートがまったく走っておらず、ようやく球が伸び始めた頃に試合が終わってしまったのでもっと投げたかったと大変残念がっていました。ただそこそこの調子でも無四球で終えられたことは手ごたえありという感じでしたね。
またバッテリーを組んだキャッチャーの子がとても気持ちよく投げさせてくれた、同じ野球塾のサード、ショートを含めた守備陣がノーミスで助けてくれたと話しており、久しぶりのマウンドがとても心地よかったとも話していました。特にキャッチャーの彼はどんな球でもボールを止め、セカンドへの送球もまったくぶれない見事なパフォーマンスでしたし、サード、ショートの守備力はすばらしかったです。みんなスポーツ推薦で高校が決まっている子供達、、、、、流石です。
野球塾の投手コーチからはカーブとコントロールはよくできた。でもストレートが全然だったとダメ出しされていました。走りこみ投げこみなど、もっと練習をしないとこれから先まったく通用しませんね。
第一試合を10-1で快勝した合同チームは少しのインターバルをおいて第二試合に挑みます。第二試合は同じ県内の有名野球塾のチーム。参加したメンバーもみんな身体が大きく、見るからに力のありそうなチームです。息子は8番レフトで出場です。
まず驚いたのがあいて先発ピッチャー。息子より身長はないもののがっちりとした身体と下半身から投げこむストレートは随時球速120km後半から130km。合同チームのメンバーもなかなかよい当たりが出ません。強豪高校への進学が決まっているとのことで貫禄あるピッチングでした。息子も当たりそこないのショートゴロに抑えられてしまいました。またサードを守る子は実力ある子供達が集まる中でも圧倒的な存在感を持っていました。大きな身体ですがどんな打球も軽快に処理し、ヒット性の当たりもすべて簡単にアウトにしていきます。バッティングでも大きなあたりを飛ばし観戦している大人達からも感嘆の声が上がります。この子も毎年のように甲子園に出場している高校へ進学が決まっているとのことでした。すばらしい!!
試合はそれでも合同チームも踏ん張って接戦となります。合同チームの投手陣も相手をよく押さえ、守備は安定しているので簡単には失点しません。しかし1点、また1点と少しずつ失点をし、0-3で最終回を迎えます。この最終回、先頭の息子が四球で出塁。その後も四球やヒットで2点を返し、さらにツーアウト2、3塁のチャンスで同じ野球塾の子がライトセンター間を抜けるタイムリー2ベースを放ち3-4で逆転サヨナラ勝ち。劇的な勝ちでこの日2連勝となりました。息子は1打数0安打2四球。守備位置をレフトライトと変えながら無難にこなしました。
それにしても・・・・・「上には上がいます」
これからが楽しみな子供達ばかりでとても楽しく観戦することが出来ました。息子はこの子達のようにすばらしいパフォーマンスを見せられるようになるのか、正直なところ大変に厳しいと思いますが、持ち前の「継続する力」で少しずつ、少しずつ、少しずつ成長して行ってほしいと思います。
息子もこの日を通して自分の足りない部分をとてもよく理解できたようです。この日学んだことを今後の自主練習に活かしてほしいと思います。
最後に、大変よい経験をさせていただいたスタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。