息子の最後のメジャー大会が終わりました。

約1年ぶりのブログ更新です。昨秋、今春と多くの大会で勝利を重ね、スポーツ新聞にも数回載せて頂くなど、順調に進んできた息子のクラブチーム。目標の夏の全国大会出場に向けて県大会に挑みましたが、初戦を2-4で落とし、子供達の夢は潰えました。

息子は3年生40名の競争の中、全ての大会で背番号11、ベンチ入りメンバーに選んで頂きました。大変ありがたい事です。ただ3年生の大会でのスタメン出場は無く、代打で3打席、2打数1安打1打点と言う結果でした。マウンドに立つ機会もありませんでした。それでもまだまだ実力が足りない息子をベンチ入りメンバーに選んで頂いたチームには、感謝の気持ちしかありません。

全国大会予選終了後、息子は監督と抱き合っていたそうです。「センスがないのにここまで良く頑張ったな!」と声をかけて頂いたそうです。不器用で指導頂いた事を身に付けるまで時間がかかる息子は、センス溢れるチームメートに食らいついて行く為に必死に努力してきました。そんな息子にとっては最高の褒め言葉。もしそのシーンを見ていたら私は泣いていたと思います。

このチームのご指導のおかげで、息子も高校で野球を続けられると確信することが出来ました。今後は高校野球に向けて努力を重ねる日々です。

身体が大きいだけの息子がこの1年、どんな練習をしてきたのか。そして高校野球に向けてこれから受験と野球をどう両立して行くのか。少しずつブログでお話出来たらと思っています。
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