昨日は振替で今週2回目の野球塾でした。指導陣3名に対して生徒は8名でした。

キャッチボールの後に行われたゴロ捕球のドリルは、正面での捕球や逆シングルなど、色々な形の練習を行いました。打球の軌道に右脚を入れる、捕球時頭を突っ込まない、捕球後すぐにグローブを胸まで持ってくるなど、細かい点をチェックしながら基本の形を繰り返します。
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ゴロ捕球のドリルが終わり、次はバッティング練習。息子は指導陣付きっきりで細かい部分の修正を行いました。グリップの位置を微妙に下げたり、スイング時のバットの返しの位置を今より早くしたり、丁寧に密着指導して頂きました。また頭のブレを抑える為に、インパクト時に顔を捕手側に向けてティーやマシンバッティングを行っていました。

素振りを1日400している息子。バットスイングやフォームに関してはその成果が目に見えて出ていると、GMから声をかけられていました。課題を克服し細かい修正をして、試合で結果を出してバッティングにもっと自信を持って欲しいと思います。
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バッティングにおいて、打球が詰まる場合はスイングの2のタイミングでバットを捕手側に引きすぎてしまい、バットが出て来ないことが原因。打球がポップフライになる場合は、インパクト時に身体が開き、バットを引く形で振っている事が原因。校長が自らマシンバッティングで子供達にお手本を見せてくれました。

練習終了後に息子は校長とマンツーマンでバッティングフォームをチェック。チームから注意を受けている右腕の使い方を確認していました。バットの返しを早く行うことで改善出来ると改めて指導頂き、息子も早速取り組んでいました。
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またこの日、子供達は校長からお言葉を頂きました。

3時間の試合中、ボールを追っかけている時間は30分、残りの2時間半は常に野球について考える時間にしなければならない。

野球を好調、不調でしか見られない人間に成長はない。

この言葉を胸に、息子にはがんばって欲しいと思います。



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