昨日は振替で今週2回目の野球塾でした。生徒8名に指導陣3名という体制でした。

この日はキャッチボールやスローイングの基礎練習にだいぶ時間をかけていました。相手に対してまっすぐ投げる為には球に良い回転をかけなければならない。それにはボールにシュート回転をかけるようなイメージで投げると、自然と球にまっすぐの回転がかかるとのことでした。ただ肘を使って回転をかけようとすると肘が壊れるので手首のスナップを効かせて投げるよう指導頂きました。
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ゴロ捕球では6-4-3のダブルプレーをイメージしたドリルを行いました。ゴロ捕球後セカンドに向かって素早くスローイングし、セカンドはファーストに向かってスローイングします。ベースにスタンバイする側は、ベースを身体の中心にして立ち、常につま先でジリジリリズムを取りながら、どの方向にボールが来てもグローブで行かず、素早く身体を持っていけるように心がけます。その後の右脚の素早いステップを含めて細かく指導頂きました。
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バッティング練習はマシン、ティー、そしてコーチが投げる球を打つ3パターンをローテーションで行いました。

息子は月曜日に引き続きバットを寝かせ、左肘を伸ばし気味に構えるスタイルでスイングしていました。本人的にはこのフォームで行くという踏ん切りがついたのか、力強く打球を飛ばしていました。綺麗なレベルスイングでバットが素直にすっと出るイメージ。息子にとっては一番良い形なんでしょうね。指導陣からは時々体重が前がかりになるので、軸をしっかり作る意識を持つよう指導されていました。
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練習終了後、息子はバッティングセンターで50スイング程し、フォームのチェックをしていました。バットを立てたりグリップの位置をあげたり色々試していましたが、最終的にはバットを寝かす形が一番安定すると話していました。

マシン相手に会心の当たりを飛ばし続ける息子。試合で、チーム練習で指導陣にこの打球をみせてアピールして欲しいものです。




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