昨日の野球塾は生徒7名に対して指導者2名の体制でした。

キャッチボールからスピードのある球を投げ調子の良さそうな雰囲気の息子。若干投げた後の腕の向きに注文がつきましたが、基本的には問題なさそうでした。壁を使ったスローイング練習が功を奏していますね。
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ゴロ捕球に関しては捕球後グローブに右手を添える時中指と人差し指でボールを掴みに行かず、5本の指でしっかり掴むように指導を頂いていました。それ以外はそこそこ。可もなく不可もなくという感じでしたね。

バッティングに関してはマシンバッティングとティーバッティングを行いました。子供達は1、2、3のリズムを意識し、特に2の形(トップ)を意識しスイングするよう指導頂きました。

この日はいつもの竹バットではなく金属バットを使用した息子は、マシンでもティーでも角度の良い打球をポンポン飛ばしていました。特にティーでは打ち損じはなく、試合で観てみたい位の良い角度の打球でした。両肩に力が入りすぎるいつもの悪い癖と、スイング時に若干身体が伸び上がる点を指摘されましたが、課題の右腕の使い方はスムーズに出来ており、バッティングフォームがだいぶ固まってきましたね。力強さを感じます。

余計なところに力が入らず、自然にスイング出来るようになればスイングスピードも更に上がると思います。課題はまだありますがバッティングの調子は上向きです。日々400スイングは伊達じゃないかな。。。
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帰りの車の中で、バッティングフォームが良かったと満足げに話していた息子。ここの所の不調が嘘のようなパフォーマンスでした。息子曰く「自分のバッティングフォームに王選手のフォームのこの部分を加えたら上手く行った」とのこと。驚きました(笑)。

私からは息子にもっと自信を持って良いのではとアドバイスしました。ライバルに負けない位練習しているし、お弁当箱や皿洗い、ユニフォームや帽子の洗濯、道具磨きや玄関の靴並べなど、親に言われずできるようになりつつあります。自立、自覚の面ではあと少しで一人前。これが野球の技術向上にも良い影響を与え始めました。

秋の公式戦に向けて成長のきっかけを掴めるか!?
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