2/17(日)、息子達ボーイズチームは県北の強豪チームと練習試合を行いました。私は同行出来ませんでしたが、人工芝のとても素晴らしい球場で試合をさせて貰えたようです。

この日は2年生、1年生共に2試合ずつの練習試合とのことでした。試合には必ず全員が出場するチーム方針の為、試合に出られる時間は限られています。特に1年生は40名いますので、短い時間でどれだけアピール出来るか、非常に厳しい環境でのプレーになります。

この日の息子は第2試合の3番ピッチャーで先発出場でした。先日の練習試合でそこそこの結果を出せたことで、チームからまた良いチャンスを頂けたようです。この日のチーム編成は先日の練習試合から少し変わり、息子の出場する第2試合では内野手に1軍レギュラー陣が起用されていたようです。

ブルペンでの調子は悪くなかったと話していた息子。しかし先頭バッターにいきなりのランニングホームランを打たれます。息子はショートゴロだろうと思ったそうですが、ショートが捕れず、さらにセンターも後逸してしまったようでいきなりの失点でした。続くバッターにもヒットを打たれ、さらに内野ゴロ2つで進塁したサードランナーをワイルドピッチでホームインさせてしまったとのこと。もったいないですね。

しかし、次のバッターを追い込んでからのフォークボールで空振り三振に仕留めたそうです。この試合で試したかったフォークで三振を取れたことは本当に嬉しかったようですね。

その裏の打席。ランナー無しの場面で息子はショートゴロに終わります。3球連続のカーブにタイミングが合わなかったようです。
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息子の2イニング目は先頭バッターをサードフライに抑えたものの四球とセカンドのエラーでランナーを出してしまい、ここで2番手ピッチャーに交代となりました。息子は悔しい降板となりました。

結局試合は6回0-3で時間切れの敗戦。第1試合も4-6で敗れていたため連敗となりました。

帰宅した息子は終始悔しそうな表情をしていました。話を聞くと「もっと出来ると想っていたのに結果が出せなかった。もっと練習するしかない!」と何度も話していました。前日までの練習やブルペンの調子から、もっと良い結果を出せる自信があったようですが、この試合では自分の思い通りにはいかなかったようです。

またキャッチャーからは、ピッチング時の腕の動きや流れが上手く行っていなかったと指摘されたようです。右腕を上げるタイミングが早く、トップの位置でフォームの流れが止まってしまう悪い癖が出ていたようで、この点はまだまだ修正に時間がかかりそうですね。

ただ「もっとできるはず!」という気持ちを抱けるようになったのは成長の証だと思います。練習や試合の積み重ねで自分の理想の姿や形を頭の中のビジョンに映し出す事ができるようになって来ているのだと思います。これからの練習に期待です。

春の大会に向けて、息子もチームも更に頑張って欲しいと思います。




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