1/20(日)、まだ雪が残る小学校の校庭で、今季の少年野球チームの練習がスタートしました。

新6年生5名、5年生3名、4年生1名、3年生2名、2年生4名と人員的に大変厳しい船出です。ここ数年6年生が10名を切った事がなく、少ない人数でのチーム運営は私にとっても初めての経験です。子供達や保護者に対して少年野球の魅力を伝える事が出来ていない私達大人の力不足が原因だと思われます。反省して告知の努力をして行かなければなりませんね。

近隣の小学校で活動しているチームも厳しい状況で、2、3校の小学校から子供達を集めているチーム以外は1学年で10名を超えるチームはほとんどのありません。先日新聞で記事になっていましたが、スポーツ少年団においてついにサッカーが野球の団員数を抜いてトップになりました。このままで行けば今後ますます団員数の差は開いて行くことでしょう。

どうも一般的な少年野球チームのイメージはよろしくないようですね。うちのチームでは絶対にありませんが、相変わらず子供達に罵声や汚い言葉をぶつけたり、子供の親に接待の様な事をさせたりしている情けないチームもまだあると聞きます。こういうチームが存在する限り、少年野球全体のイメージ回復は難しいですね。体罰の問題も含めて外部やスポーツ少年団でこういう駄目なチームをしっかり監視指導をして頂きたいと思います。

話をチームに戻しますが、小学5年生になる娘も今年はAチームとして6年生と対戦します。技術も体力もAチームのレベルには遠く及ばず、ダンスで身につけた身体の柔軟性と反射神経、あとそこそこの走力だけが取り柄です。息子と違って練習嫌いなので指導が大変ですが、息子とはまた違った切り口で接して行こうと思います。

今季は初勝利のご報告が出来るか分かりませんが、子供達が楽しく野球に取り組めるように指導陣一丸となって尽力してまいります。皆様このチームをどうぞ暖かく見守ってやって下さい。
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