11/17(土)、11/18(日)と少年野球Aチームは育成リーグの第4戦、第5戦に挑みました。

この2試合でAチームの公式戦全日程が終了します。残念な試合が続いていますが、何とか有終の美を飾って欲しいと想っていました。

11/17(土)の相手は地区秋季リーグの優勝決定戦で敗れた相手。この試合は6年生のみを出場させましたが、リベンジどころか返り討ちにあってしまいました。相変わらずの拙攻とミスで相手に流れが行き、逆にピンチで踏ん張れずズルズル失点して行きます。先日の試合よりも更に内容は悪かったですね。

ただ今まで監督の意向でピッチャーとして先発が出来なかった背番号1番の元?エース君を、私の希望を汲んでこの日は先発ピッチャーで起用してもらいました。彼は球威、球速、コントロールともにチーム1番ですが、気持ちで投げるピッチャーなので独り相撲になりがちな子です。その点が監督の方針に会わず、今季はほぼすべての試合ショートで出場していました。しかし、不運な当たりやエラーが続いた1、2回を除き、その他の回はパーフェクト。力でバッターをねじ伏せるピッチングに見ていて気持ちが良かったです。

11/18(日)は地区秋季リーグ最終戦でサドンデスで敗れた相手です。これが公式戦最終戦です。

この試合には6月から右肘の故障で代打専門だった背番号3番君をライトで先発出場させました。左利き用のグローブをつけての出場ですが、最後の公式戦ですので想い出に残ればとの起用でした。思えば彼が離脱してからチームの調子は下降して行きました。彼の打力のチームに与えていた影響を痛感しました。

試合は今までの鬱憤を晴らすかのように打撃が爆発しました。背番号3番君はヒットは出なかったものの四球で貢献。エース君のホームランや9番の甥っ子の2点タイムリーなど、背番号3番君を起用した打線は厚みが増し、上位下位関係なく得点できるこのチームの強みを久しぶりに見ることが出来ました。二桁得点も何試合振りでしょうか。

またこの日もピッチャーとして先発した背番号1君のピッチングは圧巻でした。外野へ打たれたのはセカンドの頭をバウンドで越えたヒットのみ。相手バッターに引っ張ることすらさせない、毎回の8奪三振で勝利に貢献しました。これぞエースという気持ちのこもったピッチングに私は胸が熱くなりました。彼をもっとピッチャーで使って欲しかった、、、、、

この2試合で育成リーグも終了。チームは3位か4位というところです。あとは地元シニアチームの招待試合が12/8(土)に行われるのみです。チームは抽選でトーナメントのシードでの出場です。対戦する可能性があるチームはどちらが勝ち上がっても主要大会で優勝している超強豪チームです。強いチームとの対戦で意地を見せられるかな?

本年度の結果を振り返る作業はいずれするとして、まずはこの1年、Aチームのみんな、本当にお疲れ様でした。

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