甥っ子の少年野球チームは9/9(日)に地区秋季リーグ初戦に挑みました。チームは春の大会で1勝5敗の6位となり1部から2部リーグへ転落となっています。

2部と言えども秋はどのチームも力がついて来ていますので油断はできません。加えてうちのチーム状態が良くないので苦戦は必至です。例年は合宿明けから子供達が力をつけて、チームの成績も伸びるのですが、今年はまだそのきざしが全く見えません。どうなることやら。

この日の相手は今季公式戦で初めて当たるチームです。大事な初戦をうまく乗り切れるでしょうか。

事前の投球練習でエース君はとても良いピッチングをしていましたが、監督は先発をしたいと強くアピールをしてきた別の子を抜擢しました。ちなみに不安定な投球を続ける甥っ子はベンチスタート、チームは後攻です。

初回、相手チームはセカンドのまずい守備で出塁したランナーが盗塁とパスボールで3塁に進み、1塁ランナーの盗塁の間に3塁ランナーがホームイン。いとも簡単に先制を許してしまいます。こういう所が勝ちきれない理由なんでしょうね。

その裏、2番の副キャプテンのセンター前ヒットから3番、4番、5番の連続長短打と相手のエラーで3点を奪い逆転します。バットは振れているようですね。

2回表、相手の攻撃を無得点に抑えたチームは、その裏に3番の四球から4番、5番の連続2塁打で2点を追加します。

3回表もランナーは背負うものの守備が踏ん張って無得点に抑えます。その裏に連続四死球でチャンスを作ったチームは、故障で欠場していた主軸が代打で復帰します。その彼がライトセンター間へ痛烈なライナーのヒットを放ち2点を追加します。彼は守備はまだ出来ませんが、バッティングは大丈夫ということで当分は代打の切り札で頑張ってもらえそうです。

その後4回、5回と1点ずつ相手に取られますが、結局5回表終了7-3で初戦を勝利で飾ることが出来ました。バッティングは相変わらず好調なチームですが、全体的に力強さや勝ちたいという強い気持ちを感じる事が出来ず、この先が少々不安です。それでも何とか勝てましたので次につなげて欲しいと思います。

甥っ子は代打で出場して死球でした。その後はライトを守りましたが守備機会は無し。ランナー時のリードも小さく、試合に対する集中力や意識が希薄です。日々のピッチング練習をきちんとするだけでなく、野球に対する意識を強く持たないと試合では全く使えません。この状態では当分ベンチですね。

今週末には第2戦が控えており、相手は育成リーグで完敗したチームです。先日の試合ではうちと同じく春に1部にいたチームを相手に7-0でコールド勝ちをおさめて勢いがあります。簡単に勝てる相手ではありません。

子供達にはぜひとも奮起してもらい、良い試合をして欲しいですね。そして優勝目指して勝利したいと思います。



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