お盆で中1週間空いての野球塾。この日は体験の中学3年生2名を含めた8名でスタートしました。高校野球の準備の為に入塾する子供達が増えてきそうですね。

アップのあとに早速ペットボトルを使ったスローイングのドリルを行いました。水の入ったペットボトルをボールの代わりに持ち、腕を上げてトップの形を作り、水をこぼさないように腕を振り下ろす事で正しい腕の動きを確認して行きます。
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バッティング練習では高めの球をレベルで振る意識を植え付ける練習です。この意識を持ちながら低めの球を降ることが出来れば、フォームを崩さず変化球にも対応できるようになるそうです。
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ピッチング練習では腕の振りが小さくならないように、頭がぶれない事を意識しながら投げて行きます。息子はまだまだです。

クールダウン後のスピーチで自分の修正点と修正する為の日々の練習について話をしました。気づくのが遅いと言われていましたが、自分で考え行動する事が大事だと言葉をかけてもらいました。
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校長からは昨今の野球部員の不祥事についてお話があり、野球選手は他のスポーツ選手の模範でなければならないと子供達に伝えていました。野球を通じて人間力を養って欲しい、校長のメッセージは子供達にきっと伝わった事と思います。

授業終了後、息子は指導陣にバッティングフォームについて質問をしていました。息子は前で大きくスイングする事がうまくできず、バッティングの不安定な状況が続いています。その理由は2つ、トップの形の時に体重を後ろに残しすぎて前への体重移動がスムーズに行えていないことと、両腕の使い方に修正点があることです。校長やコーチから息子にあったバッティングフォームのヒントを教わり、息子は早速野球ノートに記入していました。
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まだまだ発展途上の息子ですが、少しずつでも成長してくれたらと思います。

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