息子の野球技術の成長の為には、乗り越えなければならない壁や大きな課題がたくさんあります。その中の一つに「小技を身につける」というものがあります。

ボーイズチームの代表やコーチから、息子にはゴロ捕球やバント、走塁やスローイングにおける細かい技術、体感や柔軟性の強化など、中学3年間で徹底的に指導し、高校入学時には他の誰よりも基本や小技を身につけている状態にしますとお話頂きました。大変心強いお話です。

身体の大きな子は小学生の野球では「遠くに飛ばすこと」「速い球を投げること」に重きを置きがちになり、小技や基本の練習に時間を取らないことが多々あるとのこと。チームの代表や元プロのコーチも小学生の時に170cm前後身長があり、いかに遠くにボールを飛ばすか、いかに速い球を投げるか、その為の練習ばかりしていたそうです。球速も中学3年時には130kを超えていたそうですが、今思えば逆にもっと小技やゴロ捕球などの基本に時間をかけて練習すべきだったと強く感じているそうです。

基本や細かい技術の土台があって初めて、より高いレベルの技術を身につける事ができる。息子には野球の基本を徹底的に身につけてもらいたいと思います。

photo:01





iPhoneからの投稿