この3連休は色々な行事がありブログの更新が遅れました。それに更新テンションも低くて。。。。

4月29日の日曜日に少年野球チームは春季地区リーグ第3戦に挑みました。相手は昨年から良く戦っていたライバルチームで、お互い相手チームの事を良く知っています。同じ位の力ですがうちにとっては比較的分が良い相手だと思っていました。

チームには怪我人はいましたが、それでも勝てるだろうという雰囲気がチーム全体にありました。今思えばそれは根拠のない過信でした。

試合は初回に連打で2点を先制しますが、その裏にバントヒット2本とタイムリーで3点を奪われます。さらに次の回にも二つのバントヒットから振り逃げ悪送球とホームのベースカバーの遅れで2失点。相手チームの見事なバントでリズムを完全に崩されてしまいました。

その後打線も残塁の山を築き、結局試合は2-7で完敗。これで地区リーグ3連敗。去年息子達が頑張って昇格した1部リーグから2部リーグへの降格がほぼ決まりました。

この敗戦に子供達もショックを受けていました。先発ピッチャーで相手バントにリズム崩された甥っ子や、怪我で試合に出られなかった子、2度のチャンスに凡退してしまった子などは悔しくて号泣していました。

この敗戦に子供達は何か感じ入るものがあったのでしょう。試合で盗塁を失敗した俊足センターは、リードの取り方について改めて指導して欲しいと質問してきました。4番のキャプテンは、打撃だけは良かった僕の息子の自主練習を真似したいと、その内容を聴いてきました。これ以上負けたくないという気持ちから、子供達にようやく自主性が見え始めました。

そしてチームの方針でショートを守っているエースピッチャーの子は、「抑える自信があるのでこれからはピッチャーで試合に出して欲しい」とチームの代表と監督に直訴していました。今まで見たことがない彼の主張に僕も驚きました。

その日のエース君のピッチング練習は素晴らしかった。観ていた大人やたまたま見学に来ていた野球関係者が唸るような力のある球に、彼のピッチャー復帰はもはや間違いないと思います。

今週はGWでチーム練習はお休みです。来週からチームは再スタートをきります。怪我人も復帰しベストメンバーを組んで、また1からチーム一丸で頑張りたいと思います。








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