今週は野球塾の見学に行くことができました。この日も参加生徒数は8名と少なく全員中学新1年生です。学校が始まって子供達の生活時間が変わったのでしょうね。混み合っていたこの授業も4月に入ってから落ち着いて来ました。いずれにしろ、少ない人数での授業はコーチの個別指導時間が長いのでちょっと得した気分です。

アップとキャッチボールの後、まずはゴロ捕球を中心とした守備練習からスタートです。息子は捕球後からスローイングまでの間に上半身に余分な動きがあるという事で、コーチから何度もダメ出しをされていました。トップの形から余計に上半身を捻ったり、せっかく作ったトップの形を維持できずにスローイングで身体が突っ込んだりと散々でした。

またショートバウンド補給もリズム感のない息子にはきつかったですね。息子以外の子供達も苦戦していましたが、バウンドの合わせ方やリズムの取り方を練習しないといけません。

バッティング練習もこの日はいまいちでした。かなりレベルも上がり修正点もより細かくなるので息子も僕も調整した部分を覚えるのが大変です。この日の息子はインパクト時の左肘がきちんと伸びていない時があり、球にしっかり力が伝えられていないとの指摘を受けます。インパクト時の左肘の形、ならびにその形作り出すための右腕の押し出し方を細かく入念に指導頂きました。

この指導のおかげで、塾終了後に行った硬式球のバッティングセンターで息子は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。ホームランゾーンにフライではなく角度の良いライナーの打球がどんどん飛んで行きます。打ち損じは約50スイングのうち1、2球というところでしょうか。僕と一緒にその姿を観てくれていたコーチや職員の方から褒められて、息子もバッティングの自信を取り戻したようです。硬式球を軽々飛ばす息子の姿にたくましさを感じるようになりました。

また塾終了後、コーチに補給後のスローイングについて自ら質問にいっていました。コーチは熱心に個別指導をしてくれて、ピッチングフォームについてもライオンズの涌井選手を例に息子へ指導してくれていました。コーチの熱心な指導に感謝すると同時に、息子の積極的に質問する姿勢を褒めて上げたいと思います。

今週末の日曜日には息子の所属するボーイズチーム新一年生が、なんと対外試合の為遠征に行くそうです。僕も同行したかったなぁ。当日遠征にお付き合いする奥様に詳細を報告してもらいます。息子には楽しんできてもらいましょう!!

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