地区秋季リーグ第四戦、2勝1敗のチームは地区春季リーグで勝っている相手と対戦しました。

チームは攻守の要であるレギュラーの二遊間に加えて2名が休み。10名体制で試合に望む事となり、選手のやりくりも厳しくかなりの苦戦が予想されます。そんなチーム事情が影響したのか、急遽息子は公式戦約5ヶ月ぶりの先発ピッチャーとなりました。打順は5番です。成長痛もあり、ピッチング練習をあまりできていない状況での緊急登板に不安は募ります。チームは後攻です。

1回表
息子の立ち上がりが心配でしたが、三者凡退に抑えました。キレ、コントロール共に上々です。0-0

1回裏
1、2番が凡退するも3番がエラーで出塁。盗塁後4番がセンターオーバーのタイムリー2ベースで先制。次の息子はセンターライナーで1点止り。1-0

2回表
2アウト後、ファーストが飛球を落としますが、次のバッターを抑えて無得点。1-0

2回裏
下位打線でしたが簡単に3人で攻撃終了。1-0

3回表
2アウト後、フォアボールで出したランナーが盗塁。その後のファーストとセカンドの連携ミスと送球エラー、更にはタイムリーヒットで一気に3失点。タイムリーもいつものショートなら取れた当たり。1-3

3回裏
9番、1番が連続四球。2番のショートゴロで進塁し、3番が四球。ここで4番が2点タイムリーを放ち同点。更に息子のレフト前ヒットで満塁となり、6番、7番の連続タイムリーで点数を重ねました。6-3

4回表
四球を一つ出すもののキャッチャーが盗塁を刺して3人で攻撃終了。6-3

4回裏
9番バッターが凡退も1番がフォアボールと盗塁。2番バッターがレフトオーバーの2ベースで追加点。7-3

5回表
スタミナ切れで疲れが見える息子は連続ヒットと盗塁で2、3塁のピンチを作ってしまいます。ここで息子も何とか踏ん張って連続三振を奪います。しかし次のバッターにレフトオーバーの2点タイムリー2ベースをうたれて詰め寄られますが、最後のバッターをショートゴロに押さえてゲームセット。7-5で何とか勝利しました。

先発ピッチャーが急に決まった息子はかなり緊張していましたが、徐々に落ち着いてきてよく頑張りました。投げこみが足りずスタミナ不足が課題ですが、今回の登板は合格点を与えられると思います。

ただチームの調子は下降気味。主力がいない時こそみんなで頑張らなければなりませんが、バッティングも守備もいまいち。これでは次の試合はかなり厳しい状況になる事でしょう。

地区秋季リーグ戦はあと2試合。この2試合は何がなんでも勝たなければなりません。必ず目標の2位以内を確保して欲しいものです。

photo:01



息子の成績 公式戦19試合10勝9敗
36打数17安打12打点17盗塁9四死球
5イニング被安打4 与四死球3 失点5 自責点3 奪三振6





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