少年野球で指導者がいかに大事か改めて認識した一日でした。


今日はチーム練習が休み。その休みを利用して懇意にしている少年野球の指導者の方から個別に指導を賜りました。


その方は僕の同級生のお父様で僕たちが子供のころから強豪野球チームで指導をしていました。僕の同級生達が在籍していたチームで(当時僕は野球をやっていませんでしたが・・・)、僕たちの一期先輩からはプロ野球選手が輩出されるなど、歴史と伝統のある強豪チームです。お父様はそのAチームの監督をされていらっしゃいます。


息子は学区が違うため隣のチームに在籍しています。そのため直接指導をお願いするのは迷惑だと思い、今までは同級生の厚意で、僕の相談事をお父様に伝えてもらい間接的にいろいろな指導を頂いていました。そのお父様が先週わざわざ息子の姿を見学しに、朝からうちのチームの練習に顔を出してくれました。そこで息子のキャッチボール姿をみて、お父様から直接指導して修正をしたいとわざわざ連絡をくれました。僕たちはそのお言葉に甘えて、お恥ずかしながら強豪チームの練習している脇で直接お父様から指導を頂くこととなりました。


まずは息子のピッチングについてチェックしていただきました。その方は息子が2~3球投げただけで球の握り方、腰の回転、体重移動、下半身の使い方など修正点を見つけ、僕と息子に丁寧に指導してくれました。すると息子の球威とコントロールがみるみる改善され、20分程度の指導で見違えるようなピッチャーになりました(笑)。


またバッティングに関しても数回のティーバッティングで肩や腕、そして軸足の使い方を指導頂き、息子のスイングが鋭くなり球もバットの芯でとらえられる見違えるような四番バッターになりました(爆)。


僕はもちろんのこと、息子も短時間で改善されていく自分のピッチングやバッティングに驚き興奮していました。僕自身はそんな息子の姿をみて喜びを感じる半面、自分の指導力の足りなさを痛感しました。子供たちにとって指導者の影響がいかに大きく大事なものかを改めて感じました。


息子は今回の指導をきっかけにして間違いなくチームに貢献できるはずです。僕ももっとチームに貢献できるよう、野球についてそして指導について、多くの事を学び、実践していきたいと思います。


今日は僕たち親子にとって大変有意義な素晴らしい一日になりました。