放射線治療(26回目) | もきちのブログ

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喉頭乳頭腫の治療記録

首の両サイドに縦に長い黒い線がはっきりと

わかるようになってきた。
全体の赤みもだんだん増して来ている。

炎症治療用とかゆみ止めの軟膏とを
シャワーを浴びた後塗っているが痛痒い

という感じで、普段はそれほど気になるほどではない。


大きな変化はこの頃から激しくむせるような咳が

出るようになってきている。

強めの咳止めを処方してもらいこれにより

昼間起きている時は抑えられている感じだが、

夜はたまに止まらなくなる。


喉の内部の痛みは日が経つ毎に増して来ているが
痛み止めを飲んでから、まだ今のところは
お粥中心の食事でなんとか完食できている感じだ


腫瘍の状態は
盛り上がっていた大きな腫瘍は全くなくなって
きていて、平になっている
声帯部分周辺に少しだけ乳頭腫らしき
ものがまだ残っている感じだ


でも直達鏡を挿入する時の反射がかなりひどい
鼻からいれるスプレーの麻酔液を多めに入れる
ことで今までは多少、喉の奥でファイバーの先が
触れても反応はなかったが
今は挿入して直ぐに「おえっ!」という反応が出てしまい
気菅部分の奥の腫瘍の状態が全く見られなくなってしまっている


声帯下7cm下にある腫瘍に対しての放射線投射を
止める判断材料がなくどうするか検討する事となった。