放射線13回目以降、
喉の痛みが強くなってきた。
特に食事の飲み込みが辛い
そのため痛み止めを飲み始め
食事も柔食にしてもらった。
但し、痛み止めは胃に負担にならない
軽いもので 食事もまだ固形物が残るもので
まだ一段階という感じだ。
それにより今のところそれほど辛さはない
前回の抗がん剤の影響も白血球値が
さがっているものの体は通常に戻ってきている。
先週患者への情報不足感があることについて
正直に担当医話したところ、
ありがたいことに、その後いろいろ親身になって
対応してもらっている。
今回もまた喉の写真をとってもらいそれを
見ながら説明を受けた。
前回と比べると若干ではあるが更に腫瘍が
小さくなっている。
但し前回の変化が衝撃的だったせいか
それほど大きな変化は感じられなかった。
ところが、声については驚く程変化が出ている。
朝起きると突然声が出ていたという感じだった。
かすれ感も少なくなって来ており
強く息を出すことによりやっと声帯が震えていたのに
普通の呼吸で声が出せるようになってきている
数ヵ月ぶりにに自分の声を聞いた。
人との話も普通の声で普通に話しができる
とにかくこのことが嬉しくてたまらない
今の治療については、多少痛みなどがあっても
日々変化してきている事がなにより励みになっている。