放射線治療(16回目) | もきちのブログ

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喉頭乳頭腫の治療記録

放射線13回目以降、
喉の痛みが強くなってきた。

特に食事の飲み込みが辛い

そのため痛み止めを飲み始め
食事も柔食にしてもらった。

但し、痛み止めは胃に負担にならない
軽いもので 食事もまだ固形物が残るもので
まだ一段階という感じだ。
それにより今のところそれほど辛さはない

前回の抗がん剤の影響も白血球値が
さがっているものの体は通常に戻ってきている。


先週患者への情報不足感があることについて
正直に担当医話したところ、
ありがたいことに、その後いろいろ親身になって
対応してもらっている。


今回もまた喉の写真をとってもらいそれを
見ながら説明を受けた。


前回と比べると若干ではあるが更に腫瘍が
小さくなっている。

但し前回の変化が衝撃的だったせいか
それほど大きな変化は感じられなかった。


ところが、声については驚く程変化が出ている。

朝起きると突然声が出ていたという感じだった。

かすれ感も少なくなって来ており
強く息を出すことによりやっと声帯が震えていたのに

普通の呼吸で声が出せるようになってきている
数ヵ月ぶりにに自分の声を聞いた。
人との話も普通の声で普通に話しができる
とにかくこのことが嬉しくてたまらない


今の治療については、多少痛みなどがあっても
日々変化してきている事がなにより励みになっている。