シドフォビル治療(8回目)③ | もきちのブログ

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喉頭乳頭腫の治療記録

【手術当日】

午前中にルート確保

今回は一番最悪だ!

3回もグリグリといつまでも

針を刺しても確保出来ず!

結局他の人に交代する始末!

出来ないのならもっと早めにあきらめるか

絶対刺すんだという信念をもってやってほしい!

と切に思った!!刺した後は腫れるし痛いし!

【途中時間省略】

手術は3時から始まり、7時半終了

病室へ戻ったのが8時位だった。

4時間と前回より長かったみたいだ

痛みはあるが我慢できないほどではなく、

きっと前回同じ位だと思う。

手術後は血が混ざった胆が絡み

なんども目が覚めたが、それでもまあ

よく寝られたほうだったと思う。

【翌日】

次の日の朝診察があった

直達鏡で見たが、もちろん今のところは

きれいな状態で

腫瘍らしきものは見られなかった

このまま持続してくれればいいのに!

といつも思う!

ただこの時、始めて聞いた話だけど

今回の手術ではシドフォビルの注入量を

かなり増やしたらしく前回の液量のより

倍以上を注入したとのこと!

それと。声帯周りにも腫瘍が広がっていたが

声の悪化を心配し、削るのはやめて、

そのシドフォビルを多めに注入だけにしたらしい

この辺の話は術前の説明では特にふれて

いなかったが

ドクターの話では、やはり前回と全く同じ

やり方だとなにも変わらないので

いろりろな模索をしてくれているらしい

そこで薬の注入量を変えたり、

ちょっとした内容だが削り方や順番などを

工夫したりして、

術の方法も微妙に変えてるんですよと

説明があった。

この治療はもう限界なのかとも

思っていたが・・その話を聞いてから


同じ治療方法でも良くなっていく

可能性がまだまだあるんだと思い、

元気が出た。

退院後はさいたまの病院で術後監視しながら

今後の治療方法を決めて行きましょうとの確認をし、

無事退院となった