郷愁と共感が温められた練飴台の上で出会い

先人の人肌暖の

朧色雲に乗り

 

 

たのしみは まれに魚烹(に)て児ら皆が 

うましうましといひて食ふ時

 

(橘曙覧/独楽吟)

拾い物の画像(本居宣長の孫弟子?の佇まい?)。

 

たのしみは 妻子めこむつまじく うちつどひ かしらならべて ものをくふ時

 

 

人は「柔らかい詠嘆に包まれながら逝くべし?」。