埃まみれの紅衛兵が群れ行進してたのは、それほど昔ではないのだ。

80年代初期に旅した中共の都市には、

乾いた黄砂の「陰り」が路地に凝っていたが

40年も経過すると

こんな情景が出現するとは、、、

中央の高層ビルの向こうの向こうには

乾燥ヤクの糞で沸かした

茶の休憩の時が

 

今でも流れて、、、

 

湯呑みの向こうには

スマホ。

       

 

           ナンデモ此の世を動かしているのは、紙幣を纏った欲望だとか。