今回は鎌倉鉄道の新展開について書きたいと
思います。
鎌倉鉄道の情景の基本は本格武家政権発祥地
としてのスタンスと江ノ電のテイストですが
急に武家の都として鎌倉時代以降でも鎌倉で
なくてもよしとしました。
これは鎌倉時代の鎌倉の武家をイメージを
したものがあまりないので室町幕府以降の
ものでも京都にあるものでもいいことに
しました。
そこで最初に思いついたのは織豊期、江戸時代
の城でしたがこれだとレイアウトのサイズに
あるものがあるかが心配でして一応、保留に
していましたところわたくしの頭に思いついた
のが京都にある金閣寺でした。
あれならレイアウトに合うプラモデルもあります
もので極楽寺山に置いてみてみてもいいんじゃないかと
思いましたがかえって鶴岡八幡宮がかすんでしまう
おそれがありますわ。
この金閣寺自体は室町幕府3代将軍足利義満公の
別荘だったので鎌倉期とたいして変わりないと
わたくし自身発作的に思いつき山に
置いてみようかと思いました。
後は寺Aの本堂や寺Cの五重塔にでもしようと
思いましたわ。
でも、いくら鎌倉幕府を倒した
足利尊氏の孫である足利義満の別荘で死後、寺と
なっていたものと同時に置いたらその前の
鶴岡八幡宮や長谷の大仏がかんすんでしまったり
する危険性もありますわ。
それに鎌倉をイメージするレイアウトに
京都のものを置くのもどうかと思いましたわ。
それでも鎌倉、室町期の建造物で手に入り
やすいのが金閣寺なのでこの際京都、奈良の
ものは置かないというのを変えてでも武家
らしいものを置いてみようと鎌倉鉄道に
金閣寺を置いてみようと思いました。