おはようございます
昨日のハンコ、の長男の話なのですが。
長男、ハンコのデザインをあらかじめ決めて行ったのに、
いざ、描き始めたら、
怒りはじめました
なんで
私から見ると上手くかけない、とか、
私が早めに終わってしまったとか、
まあ思い付くことは色々ありましたが。。。
なにせ私たちしかいないので
店員(やさしいアーティスト)さんに申し訳なかった
気使っただろうなあ
長男ふてくされ。
最終的には長男、喜んでくれたんだけどもさ。
私の気分はズーンと思い作り笑い
で、やっぱりそれで(ほかにもあるけど)長男にイライラしたので夜中にがっつりぶつかりました
我慢ばかりはだめだった
私の気持ちも話した。
そうしたら原因は
『自分の絵が良くない。
それなのに誉められた。
絶対変なのに。
だから嫌だった
』
この自己肯定の低さよ。。。
気持ちはわかるけど
絵に関して、
私は親だから、と思うかもしれませんが、
私は本当に長男の絵は素晴らしいとおもいます。
子供たちってほんと良い絵かきますよね。
だって、その絵はその子しか描けない!
この絵をみたら長男だ!と、わかるなんて、
そんな素敵なオリジナリティは他にはありません。
それなのに私の絵ときたら、ありふれたものだとおもうんだけどな。
だから羨ましいくらいなのに。
たぶん店員さんもそれはわかってる人なので、
ほんとにほんとに誉めてくれました!
アーティストはたぶん子供がライバルくらいじゃないかなあ。
ただ、やっぱり、子供なので良さが理解できなかったのか、劣等感を感じてしまったようです。
その辺は長男に色々話をしました。
すると少しずつ、元気がでましたよ
まっすぐひかれた線ばかりが素敵なわけじゃない。
長男しか作れないオリジナリティを、
大切にしてほしい。
結果。私から見たら羨ましい悩みでした。
だから、むかつくって言っておいた
心の声がつい
すこしずつでもいいから自分に自信をもてるとよいな~
みんな誰かから、何かを羨ましく思われてるはず。
世界は広い!
