こんばんわ!





本日は、図書館シリーズ照れ勝手




物語を味わいながらさまざまな職業に触れられる、講談社のおしごとのおはなしシリーズ。


と、いうのをたまたま借りてきたので(私が、読みたかった)ご紹介させてください。


簡単にいえば不登校児、発達障害児なども、関係するお仕事。
スクールカウンセラーのお仕事のおはなし。


『レインボールームのエマ』
作、戸森しるこ
絵、佐藤真紀子


です。

総ページ数も100ページとすくなく、
文字もそこそこ大きいので(挿し絵もあります!)
本をあまり読まない大人でも読みやすい。

こどもも、もちろん照れ

なんなら読み聞かせしてもいいですね。







私、スクールカウンセラーさんには縁がないのか。。。
学校には聞いてないのですが
スクールカウンセラーがいるのかすらわかりません。
案内すらないし。

たぶん、うちの学校、いないのかな。







そういう環境なので、
スクールカウンセラーさんのお仕事はどういったものなのか、興味深々おねがい





そして、読んでて思った!!
大変だけど、素敵なお仕事だなって!

で!物語も良くてラブ

スクールカウンセラーさんと、
ある問題をかかえた三年生の男の子、
いつもマスクをしてる五年生の女の子が中心のおはなし。


タイトルのエマはでてこない?
よんでみて確認してくださいウインク






あと、このね、レインボールーム!!
学校の相談室のことなんですが、
名前の理由が素敵。


『虹みたいに、いろんな色の子たちが集まるところだから、この学校の校長先生が、そういう名前をつけたんだって。』




こっ。。。



校長ぅぅう~っ!!チューやるぅ!




っておもった。
ちなみに、物語途中で男の子の親さんも出てきますよ。
カウンセラーさんの対応力にも注目(メインだけどね)です。




実際のお仕事はもっと大変な部分もあるかとはおもいますが、興味をもつのにはよい本だな、とおもいました!

色々な問題で悩んでる親さんにもよんでほしいですね照れ


佐藤真紀子さんの絵も最高です。


そいえば、長男もこんなとこあるといいね~っていってた。
けど。。。ないんだなあ。
代わりが通級指導教室かなあ。。。