久々にこっちに手をだしてみた。

昔の日記よんぢゃうと甘いなーとかいきおいあったなーとかおもっちゃう。

この頃まではある意味平和だったな。

何にも知らなかった。

いろんなものが今思うものと違ってたというか。

身近な人や、学校や会社とか、電気や水道やガスとか、
政治や法律や、
そもそも国自体。

夢ややりたいこととか、
義務とか健康とかも。

全然わかってなかったんだもん。

いい大人が。

はずかしいよ。

普通に暮らしてるわたしたちは、こんな事態になるなんて思っていなかった。

あちらやあちらの現状を知っていれば容易に想像はついた。

目隠しを外してもらえるのはいつなんだろうって待ってた。

だけど外されることはなくて、新しいフィルターをいつも用意される。

腐ってるなとおもいつつ、まだ安心できる気がしてまだ待っているバカ。

わたしだ。


命がまだあってよかった。

あの日のおかげで目隠しから少し外の世界が見えるようになった。

同じ様な人が何人かいた。

どうにかしようとがんばってる人がいた。

違う生き方を選んだ人がいた。

最後の最後まで搾取にとりつかれてる人がいた。

見えないままでいようとしてる人がいた。


本来の人のあるべき姿って、ひとりひとりの価値観で違うのね。



私は今、目の前にある壁を超えたい。

注いでくれた思いや心を、結果で返したい。

おしえてもらったことは、本当に難しい。

だけど逃げなければ、

思い違いしなければ、

心通った気持ちが入っていれば、

たどり着けると



信じていいんだよね。