先日我が家の初代犬くーた、初代保護犬出身らいと、初代警備隊長チョコの納骨をしてきました。
寒くない穏やかな日でした。
千葉にあるウチの菩提寺です。
虹の橋に行った子達の遺骨をずっと我が家に置いていましたが八頭となってやや窮屈になっていたので納骨先を探していました。
都内の比較的近いところでと思っていましたが、自分たち夫婦が亡くなった後東京に取り残されるよりは私たちが入っているお墓の近くにいた方が良いのではと考えた次第です。ローカル線に2時間乗って平気でいられるワタクシにとっては快速50分は十分近い範疇になります。
お寺で行なっているペット供養でお願いしたら本堂で供養、供養塔に納骨してからまた読経と人間と変わらない法要をしていただくことができました。以前東京のペット供養をしてくれるお寺で聞いたら慰霊碑の前で読経して終わりと言っていたので随分と手厚い供養をしていただいたと思います。
こちらが供養塔。
今は骨壷ごと納骨していますが入りきれなくなったら散骨にすると住職がおっしゃっておりました。
卒塔婆も立てていただけました。
読経の中にも名前が出てくるのでちょっと緊張します。見ての通り「号」がつきます。
ウチは日蓮宗ですが日蓮上人が犬に命を救われたエピソードのせいか、ペットには優しい宗派ですね。いつも荼毘に付していただいている哲学堂さんも母体が日蓮宗の蓮華寺さんですし。らいとぱぱ家の菩提寺の住職も蓮華寺さんはご存じでした。お骨を入れている箱などがきれいで丁寧なので同じ宗派とわかったみたいです。
とりあえず三頭は落ち着きましたが、ウチにはまだ五頭の遺骨があります。来年またお願いする予定です。
くーた、らいと、チョコ…、毎月お墓参りに行くから待っててね。
読経に名前が入ると言いましたが、聞いているとちょっと気恥ずかしいですね。次は「号」の似合う名前を考えましょうか。「マッハ」とか「シュピーゲル」とか「轟天」とか。
いや、カミさんに死ぬほど説教されるな。



