こんにちは。ブログを更新しました。
「擬制のナショナリズムとSTAP細胞」
以上兵頭氏より引用
組織の腐敗は
若い芽や個性ある人材を
破壊します
組織にしがみつき
自分だけの保身をはかる
ヒラメばかりを増殖させる
日本は 明治をクーデターした者たちの
支配をまだ受けている
いつまで奴隷のままなのか?
兵頭に訊こう 様より抜粋引用↓
略
今日は午後3時から、理研の笹井芳樹副センター長の記者会見がある。わたしが聞きたいことは次のようなことだ。
1 STAP細胞はあるのか。それを笹井芳樹は確認したのか。
2 これまで小保方晴子をバッシング祭りに約2か月もさらし続け、
共同執筆者として、さらには指導役として、
記者会見等で、まったく庇わなかったのはなぜなのか。
3 理研の、調査委員会の最終報告では、笹井芳樹に対して、
捏造・改竄と認定された画像が掲載された論文の、
共同執筆者・指導者として「責任は重大」とした。
他方、小保方晴子には「不正」があるとした。
この切り分けは、理研NO2の笹井を逃がし、
ピペット奴隷(ピペド)の小保方晴子ひとりを、
トカゲのしっぽ切りで葬るためのものである。
小保方晴子ひとりに対して、辞職に繋がるような、
処分が行われることになった場合、
笹井は最大の責任者としてどのように責任をとるつもりか。
4 細胞の存在については
「STAPを前提としないと説明が容易にできないデータがある」
と肯定的なコメントを出しながら、
論文撤回には同意した理屈とは、
どのように整合性をもつのか。
今日の笹井芳樹の記者会見はたいへん関心がある。
ただ、午後3時まで待っていると、会見の終了は夕方になる。
すると、メルマガが完成しないので、今日のメルマガは、会見にはふれないことにした。もし、会見の内容に触れるべき必然性があれば、
次号に触れることにする。
さて、STAP細胞問題で、リアルやネットのバッシングを見ていると、
知財について
何も認識していない意見が多いのに驚かされる。
STAP細胞は莫大な富を生む特許に繋がっている。
公開の場で、科学的なデータや写真すべてをカメラにさらせば、
多くの人に信じてもらえる、というわけにもゆかないのだ。
小保方晴子は個人である以前に、
理研という組織に帰属する研究者だ。
すべては理研と
ハーバードの特許と利権が絡んでいるので、
個人としてすべてを公表することはできないのである。
つまり、知財に抵触する、ある地点にくると、
歯切れが悪くなるのは、どうしても仕方がないのである。
それを、
決定的な証拠を出さないのは、いかがわしいなど、
もっと考えろといいたい。
記者会見の後、STAP細胞論文問題で、
小保方晴子は、
何点か三木秀夫弁護士を通じて
コメントを発表している。
1 理研で、STAP細胞は日々培養され、解析されていた。
2 STAP細胞の実験は、
一日に複数回行うこともあり、連日やっていた。
万能細胞の指標となるたんぱく質の出現を見て、作製を確認した。
3 第三者でSTAP細胞作製に成功している件について、
自分の判断だけで名前を公表することはできない。
しかし、成功した人の存在は、
理研も認識しているはずだ。
4 時間が限られた会見の内容にバッシングが出て、
小保方が心を痛めている。(三木弁護士コメント)
ところで、
米ハーバード大の
チャールズ・バカンティ教授が、
来日していて、昨日(4月15日)、京都市で開かれた
「世界気管支学会議・世界気管食道科学会議」に出席した。
そして「再生医療と幹細胞」のテーマで基調講演した。
バカンティは、基調講演の中で
STAP細胞問題に触れ、
次の5 点を語った。
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