旧年中はお見苦しい記事にも愛想を尽かさずお付き合い
くださいまして、ありがとうございます。
すぐ飽きる性格上、一年もブログが続くとは思いもしませんでした。
それ以上に一年という月日の経つことの速さに驚愕です。
それだけ私自身が止まってしまってるってことなんですね
去年の大きな出来事・・日本という国にとっては３月の震災ですね。
復興も被害の規模が大きすぎてあまり進んでいないようですね。
原発は相変わらず綱渡り状態のようですし。
さて自分自身を振り返ると、どっぷり鬱でした。
とことん休養できたんじゃないかな、と思います。
今まで息継ぎが下手なのに泳ぐしかなくてアップアップしながら
必死におぼれないように生きてたような気がします。
泳ぐのを諦めて地に足をつけて休み、ちゃんと呼吸できた・・・
そんなかんじです。
障害も診断された。
診断が降りたからといって何か大きな前進があるわけではないけど
診断されることで免除申請できるものが出てきたり医療費など援助を
受けられることも出てきたので今までの不安を少しでも軽減できたことは
大きな収穫でした
そして阪神のときもそうでしたが被災された方々は「安心して眠る」ことが
できなくなり本当に心が安定するまでに月日がかかるそうですね。
そう考えるとだらだらと寝ることができるなんて私は幸せだと思います。
私は生まれるのがもう少し早ければ、とっくに淘汰されていたと思います
生きることの難しさに悩み、太刀打ちできずに自分で・・・か、育てることが
ままならず親に殺されるかしていただろうと思います。
最終的には国が助けてくれたりする平和でそれだけの財源が
確保できている現代でしかも日本だから生きていられるんでしょうね。
と、考えた昨年なのでありました。