ベース(台座)の製作には、ぜんぶで5~6日間もかかってしまい、疲れました…。

(そのわりにヘタだな… と言われそうですが。)

 

さっそく塗装したいところですが、あいにく雨天の日がつづいて、できません。

 

 

そこで、スター・デストロイヤー本体の組み立てをさきに済ませてしまおうと思い、作業をしました。

 

この作業そのものは半日ほどで終わってしまった感じですが、ただし、船体パーツにあらかじめ開けられた穴だけでは不十分かと思い、0.4mmの細いドリル刃で追加の穴をあちこち開けました。

その作業に、トータルで二日?ほど余計に時間がかかっています。

 

 

 

 

 

船体内のLEDの光が、パーツに開いた穴から漏れることで、発光させる仕組みなので、今回は光ファイバーをいちいち植え込む手間がなく、簡単といえば簡単というか、簡便な電飾キットですね。

 

だから船体パーツの組み立ても、電飾用LEDを取り付ける点を除けば、すぐに終わります。

 

 

「電飾ユニット」とそれに接続する「LEDハーネス」をこれから船体内に組み込まなくてはなりませんので、船体の上下パーツは、あくまでも仮組みの状態です。

 

台座の電飾に使おうと思って、もっか追加のLEDを注文していますので、それが届くまでは電飾ユニットを船体内に組み込むことができません。

しかし、二週間も経つのに、まだバンダイからパーツが送られて来ません。

 

 

 

 

なので、ベースの塗装のほうをすすめます。

 

 

 

 

 

ライトグレーを吹きましたが、こうして見ると、ハコ組みのプラバンに貼り付けていった小片がやや大きい印象です。

これでは船体とスケール感が違って来るかも。

もう少し細かく、小さく切ったプラを貼るべきでした。

 

 

塗装を終わって、今度は光ファイバーを植え込むための穴を、ピンバイスで開口。

光ファイバーは0.25mm径で、ドリル刃は0.4mmのものです。

構造物のいくつかに開口し、光ファイバーを植え込んでみました。

ちなみに、光ファイバーの固定には、瞬間接着剤をつかいました。

 

 

 

 

 

植え込んだ光ファイバーをマスキングテープでまとめ、台座に開けた穴から裏に逃がしています。

これを後でLEDにつなげて、発光するようにしたいのですが…。

 

 

 

 

まだ、半分ですが、ハコ組みした構造物を台座に接着していくと、ズレというか誤差がすこしずつ溜まって行ったようで、さいごに《帳尻が合わなくなって》、台座からはみ出してしまいました。

 

 

 

 

 

まあ、最初から正確に、厳密に台座の枠内に収まるようにつくってはいなかったので、しかたがありません。

それに、あまり気にならないし…。

このまま作業をつづけます。

 

 

 

 

…で、台座の構造物にすべて光ファイバーを植え終わりました。

 

 

 

 

 

スイッチを取り付ける構造物だけは、これから配線をするのでまだ固定できませんが、それ以外のものはすべて台に接着、固定しています。

 

後は、注文したアフターパーツの「LEDハーネス」というものを取り付けてからの作業になりますので、それが届かないうちは、作業ができません。