ヨド〇シのサイトにこんな新キット発売の予告が出ていて、ついポチってしまいました。
しかし、自分としてはこれはぜったいに(笑)見逃せません…。
ドラキュラもののリリースなど、ホント久しぶりな気がします。
そう言えば、おなじエクスプラスから、すでに「バンピレラ」、「メトロポリスのマリア」、そして「サイクロプス」や「半魚人」など、古典的なモンスターの、いわば「ど真ん中」アイテムがこのところ、つぎつぎと発売されています。
その意味ではこのドラキュラ・キットの発売も、自然な成り行きなのかと。
このシリーズで、これまでに自分が製作したのはバンピレラ二種のみですが。
どちらもプラキットとは思えないほど、三次元的な造型がみごとに再現された、素晴らしい模型でした。(しかも、どれも本格的なベースが付属しています!)
そういえば、あの「リドザウルス」もキット化されているようで、購入しようか、ずいぶん迷いましたが、けっきょく諦めました。
このレトロ感がたまらない…。
しかも、まさしく情景作品。
ビリケン商会のリドザウルス・キットを製作したのは、もう何十年も前になります。
ところで、ドラキュラのガレージキットですが、けっこう製作したほうだと思います。(しかも以下のキットには、二度製作したものが三つもあります。)
こんなのも。
これもベラ・ルゴシ版でした。
ただ、ほとんどは手放してしまいました。
以前は転居の都合があって処分したのですが、今度は自分が死んだ後、あとに残した製作品をどう処分して貰うか… です。
山のようなガラクタを家族に処分させるのは申し訳ない… という思案がはたらいて、近ごろはキットを完成させても、あまり楽しめません(苦笑)。
しかし、自分が生きているうちにぜんぶ処分してしまう… とまでは《割り切れ》ず、キット完成品がズルズル増えている… 状態です。
なんとも悩ましいですが…。(いや、年寄りがせっせとゴミづくりに精出している… という図は、ただただ滑稽なだけかも。)
いまのところ思い付くのは、自分が死んだらぜんぶ捨てて貰うことにして、そのための費用を用意しておく… ぐらいでしょうか。