いつもの、百均で購入した木箱(210円ですが)。

これをひっくり返して「情景ふうのベース」をうえに盛ります。

 

今回は、雪が半ば溶けかかった「春の雪道」、起伏のある野原を通る、少し窪んだ、低地を通る田舎道のイメージ… でしょうか。

 

 

まずは、百均で買った発泡スチロールの板を重ねて、すこし高さを出して、接着。

 

 

 

 

 

発泡スチロールはカッターで角を落として、自然な丸味をつけます。

これに木工用ボンドをベタベタ塗り付けて、うえから、おなじ百均で買った「木粉ねんど」をかぶせます。

で、おおよその地面のかたちを出します。

 

 

 

 

 

 

木粉粘土が乾いた後で、戦車を置いてみると、こんな具合… です。

ギリギリ戦車が収まる大きさ、でしょうか。

まあ、あくまでも《情景ふう》のベースなので、これで十分かと。

 

 

 

 

 

乾いた「木粉ねんど」のうえに、万遍なくボンドを塗り、うえから鉄道模型用の「バラスト」という砂を撒きます。

すこし時間をおいて、バラストがしっかり木粉ねんどに固定するように、水で溶いて緩くしたボンドをスポイトで垂らし、バラストに染み込ませます。

 

 

 

 

 

 

隅のほう、端っこのほうのバラストがキチンと乗らなかった部分は、あらかじめバラストにボンドを混ぜてペースト状?にしたものを盛り付けていきます。

 

つぎに、スタティック・グラスを道以外の全体、というか斜面の部分に撒いて、野原っぽく…。

 

 

 

 

今回はここまで。

 

スタティック・グラスを塗装後、タミヤのテクスチャー・ペイントの「雪」そして「粉雪」というのを撒いて行きますが、しかしこれ、まだ残ってたかな…。

(残って、半ば硬くなった、このテクスチャーペイントのせいで、ベースづくりがメタメタになっちゃいました…。それについては次回。)