「美少女」ガレージキットはさすがに飽きた… と言った《舌の根》も乾かぬうちに、もうこれです。

ただこのプラキットを入手したのは、もはや数か月前になります。

 

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昨年、同じエクスプラス製のヴァンピレラ・キットを製作しましたが、こっちは最初に発売された、リリース第一弾のキット。

 

昨年初め?に発売されたこのキット、発売予告の段階からすでに知っていました。

もちろん、いたく興味をそそられましたが、病気が見つかり、これからの自分にはとても製作はムリだろう… と思って、購入を断念。

 

しかし、こうして結局は買ってつくることに…。

やはり予約時に注文しておけばよかった。

 

 

 

 

 

 

発売第二弾のヴァンピレラ・キットを製作してみて、そのクオリティの高さに心底、感嘆しました。

プラキットでここまで複雑な三次元的形状が再現できるとは…。

まさに驚きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、やっぱり最初に発売されたほうのキットも気になって、あれも製作したい… と思い直し、中古品を入手しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さきに製作した第二弾のキット、「ホセ・ゴンザレス版バンピレラ」のほうは、どうしても眼の描き方が気に入らず、何度も<描き直し>ました。

 

眼のあたりを消して、描き直すんですが、しばらくすると、やはり気に入らず、また消しては描き直し。結局は、あいだを置いて、十回ほども修正したでしょうか。

 

しかしそのお陰げで、キット製作を十二分に堪能することができました(苦笑)。

キット製作を何倍も楽しめた感じがします(爆笑)。

 

 

 

 

しかしこのキット、買ったはいいのですが、ずっと製作する気がおきず、ひと月以上も放置。

このほど、ようやく開封しました。

 

で、インストを見ながら、パーツを組んでみました。

でもって、組み始めると、げんきんにも急にやる気が出て来て…。

 

 

 

 

 

パーツのパーティング・ラインもひと通り消して、仮組みまでデキました。

 

 

 

 

 

雰囲気のあるベースが付属していて、かつての米国オーロラ社のプラキット、そのテイストが濃厚に香るキットですね。

 

しかしこのキット、さきに製作したヴァンピレラよりも、大きい気がします。

これ、ほんとうに 1/8 スケールなんだろうか。

 

ということで、次回からは塗装の工程になります。