11月半ばに右目の白内障手術をしました。
入院した病院の病室で、寝て撮った画像です。
「入院」と言っても、一晩だけでしたが。
右目のほうが白内障がすすんでいたようで、文庫本など読み出しても、10分ほどですぐに眼が、そしてアタマが、痛くなって来ます。
近視がすすむたちの白内障だとのことで、左右の目で視力がかなり違っています。
右目だけでものを見ると、輪郭がボンヤリしていて、左目のおかげで辛うじてものが見えている感じでした。
それで、思い切って手術をしてもらったのですが、術後はたしかによく見えるようになったものの、模型づくりに欠かせない、目の前10~20cmほどの距離は、焦点がまったく合いません。
モノが《ぼやけて》しか見えず、これは、模型づくりには、まるで見えないのと同じ…。
手術前よりも、近くの見え方は、悪くなった感じです。
ようするに老眼の症状ですね。
右目に入れて貰った水晶体?の焦点は左目に合わせて、すこし遠くにしたとのこと。近くを見るときは老眼鏡をかけてください、とお医者さんには言われました。
術後ひと月ほど経ったら、老眼鏡の相談を… という話でしたが…。
ちゃんと、見えるようになるんだろうか?
この数ヶ月は、過去の製作品のご紹介や、手術前に製作したものの記事だけでしたので、影響は少なかったのですが、これから模型づくりをつづけられるのか、いささか心配です。