つぎはこのキットを製作します。
このキットも、けっこう前に購入したものですが、なんとなく製作する気になれず、ずっと《積んどく》状態でした。
そのころは、どういうわけか、プラキットはまったくつくる気が起きず、辛うじて製作できるのは「レジン製(美少女)フィギュア」だけ・・・ という奇妙な状態がしばらく続いていました。
しかしその状態もようやく収まったようで、またプラキットに戻って来ました。
ただ《戻って来た》と言っても、かつてのような製作意欲はもうありません。
また罪(=積み)プラの消化を続けるだけですが、病気が判った時に四十個ほどキットを「買い取り」して貰ったので、在庫キットもだいぶ数が減っています。
ちょうど良かったのかも…。
しかも、買取価格が8万円ほどになって、入院費用に充てることができました。
M18は、戦車模型を始めたばかりのころに「AFVクラブ」のキットを製作しました。
精密感のある、良質なキットでしたが、なにせ初心者でしたので、インストどおり組むのがやっとで、製作を楽しむ余裕もありませんでした。
これは手放してしまいましたので、タミヤの最新キットはどうなんだろう? という興味もあって、購入。
で、箱をあけて、さっそく組み始めたのですが、ここまでしか進んでいません。
米軍戦車では初めてトーションバー・サスペンションを採用した車両だとのこと。
足回りが思いのほか複雑ですが、さすがタミヤの最新キット、複雑な機構がなんのストレスもなく、すんなり組み上がります。
塗装のことを考えて、いわゆる「ロコ組み」にしました。
すんなり組み立てもすすむか、と思ったのですが、内部の機構が見える自走砲のため、複雑な機構を精密に再現してあるキットのようで、工程も多く、これは思いのほか時間がかかりそうです。