通販で購入した治具? 角材を直角に切るための道具… が届いたので、さっそく作業の続きをしてみました。

 

 

 

ノコギリを真直ぐに立てるためのガイド、というかスリット。

これにはある程度の幅があるので、その幅の範囲内では、どうしてもノコの刃が曲がったり、斜めになったりしちゃいます。

 

で、堅牢な「木の橋」に見えるよう、角材ではなく、より太めの丸棒を(クラフト・ノコで切って)橋脚に使ってみましたが…。

丸棒の切り口がすこし斜めになったりしたので、脚の部分がけっこうガタガタします。

 

 

この道具、けっきょく、さほど役に立たないのでは… という気もしますが、あるいは自分が不器用すぎて、キチンと使いこなせないだけかも…。

 

 

 

 

 

 

 

いちおう「木の橋」はできたのですが、む~ん、なんだかヘンだぞ…。

さっきから眺めていますが、なにやら違和感が…。

なんでだろ。

 

思い立って、いったん取りつけた手摺というか欄干の部分を、すべて取り外しました。

堅牢さを意識しすぎて、細く、華奢にするべき欄干部分の角材を太くし過ぎたのでは?

そのせいで、橋全体のシルエットがバランスを欠いているようです。

 

 

 

 

…ということで、また、途中から「やり直し」です。

まずはホームセンターで、もう少し細い角棒を買ってこないと…。

 

で、2mm幅の細い角材を買って来ました。

細すぎるか… とも思ったのですが、これで橋の欄干をつけてみました。

こんな具合です。自分としては違和感がなくなりました。

欄干部分が細くなったことで、むしろ逆に橋脚など、橋の主要構造部分の堅牢さが際立ったようです。(考える方向が逆でした…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これならおそらく、ティーガーⅠでも渡れると思います。

 

ただ、重戦車も渡れる「木の橋」なんて、そもそも形容矛盾じゃないんだろうか…。

そんな堅牢なものがヨーロッパにあったとも思えないし…。

しかしまあ、Ⅲ号突撃砲ぐらいなら、載せても基本的に違和感はないかと…。

 

 

 

 

ところで、ナースホルンのベースですが、ずっと行き詰まっていて、もう何年越しにもなります。

なんとか展示ベースを… と思って、こんなのをつくってみましたが、む~ん、なんだかなあ。

やる気があるんだか、無いんだか…。

(ボケたジイサンだから仕方ありませんが)発想の貧困さには自分自身で呆れます。