入室早々に担当の看護師さんから、既往歴などの問診を受けて、8年前に腎臓がんを患って右側の腎臓がない事。昨年は甲状腺腺腫で右側の甲状腺を摘出した事。
腎がんの時の全身麻酔で術後吐き気があったが、甲状腺の手術では事前に対策してもらい吐気はなかったので、今回も対策して欲しいとお願いしました。
先日の麻酔科の診察でも伝えていますが、念には念を…再度、麻酔科の先生に確認してくださいました→こことっても重要!
術後目が覚めてからの、あの酷い吐き気はもう2度と経験したくありません
後は、外来で歯科衛生士さんに歯のお掃除をしてもらい、夜になってからは、主治医の先生がお部屋にご挨拶に来て下さいました。
「わっ!大部屋やけど、個室になっててラッキーですね明日は寝ている間に終わるので大丈夫ですからね。よろしくお願いします。」
「はい。誰もいなくて貸し切りでありがたいです。緊張していますが、明日はどうぞよろしくお願いします。」
痛み止めはロキソニンではなく、腎臓に負担の少ないカロナールをお願いしていて、それで効かないようであれば、ロキソニンでお願いしますと伝えました。
術後はめちゃ腫れて痛いんだろうな〜
痛みのコントロールはちゃんとできるかな…
そんな事を悶々と考えながらも、下剤などの前処置がないので、身体は楽チンな入院1日目の手術前夜でした
ご高齢の患者さん達とお部屋の場所を離してくれているのは、きっと病院側がご配慮してくださったのかな。
理由は…わざわざここに書かなくてもお察しの通りですが、とてもありがたかったです。
ありがたかったのだけど…
手術当日となる翌朝は、5:30に病棟中に聞こえるお爺さんの大声で目覚める事になるのでした
つづく…
moka
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