
咲いている花はまだ少しだけで、蕾がたくさんだったけど、季節が進んでいる事にとても嬉しくなったひとときでした
「仕事の都合でそちらに行くので、久しぶりにお会いしませんか?」
久しぶりに腎友さんと食事に行きました
近状報告と、先日旅立たれたDさんとの思い出をたくさん話しました。
顔を見て話をする事の大切さや温かさに触れて、あらためて心の繋がりを感じた時間になりました。
「がん友さん」の存在って、本当に不思議。
年齢や性別、職業や住まいも全く共通する事がないのに、「がん友」というワードだけで、不思議とすぐに打ち解けてしまいます。
腎臓がんにならなかったら、絶対に知り合う事なんてなかった人たち同士が、何かあると駆けつけてくれたり、遠くからも心配して連絡をしてくださったり…
気がつけば、腎友・がん友を超えて友だちと呼べる関係になってる人もいる。そんな関係が全国のあちらこちらで繋がっていると思うのです
「腎友さん・がん友さんと親しくなる最初のきっかけを皆さんはどうやって作るのだろう?」
時々、そんな声が聞こえてくることがあります。
SNSなどで交流する方法もあるし、それをきっかけに実際にお会いしたり、
ブログなどで開催告知される患者同士の集まりに勇気を出して参加してみたりと、最初のきっかけは人それぞれですが、
「どんな形でも良いので、一人で悩まず勇気を出して最初の一歩を踏み出してみる」
やっぱり、この言葉がぴったりなのかな…
実際に私も最初の一歩はこのブログを書き始めた事でした。
腎臓がん告知をされて、どうして良いかわからず、ただ不安で怖くて、今考えている事を書き始めたブログでコメントなどで交流が始まった人とお会いして、その輪が少しずつ広がって今に至ります。
たとえ経過観察期が続いている状態でも、がんという大きな病気を一人で背負って生きるのはとても苦しい事だと思います。
がんを告知されたばかりの人や、術後間もない人、これから治療が始まる人など、もし孤独を感じて不安を抱えている人がいたら、一人で悩まずどんな形でも良いので、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してみて欲しいな…と思っています
週末は節分ですね👹✨
「鬼は外!福は内!」
経過観察中の仲間は今の体調が長く続きますように…治療中の仲間は治療が奏功し、良い結果となりますように…
それではまたね。
moka
にほんブログ村のランキングに参加しています。より多くの同病患者さんに届きますように…
ポチッと応援よろしくお願いします
にほんブログ村