今日も訪ねていただき、ありがとうございます。
今年もあとわずかになりましたね
世の中の制限も緩くなり、少しずつ日常を取り戻せたように感じた一年でしたが、喜びも今なお続く痛みも混在する年となりました。
春には仲の良かった友人や友人の大切な人が他界し、そして、この年の瀬にもまた可愛い人の旅立ちの知らせが入ってきました。
まだその事実を受け入れる事が難しく、楽しい思い出の写真やLINEでのやりとりを見ながら、もう会える日は来ないのだと考えると、とても悲しいです。
音楽とは心に残る素敵なもので、その曲を耳にするとその人の事を思い出すという不思議な力があると思うねん。
毎年12月に入ると流れてくる曲や、優しい歌詞と歌声にその人の想いが伝わってくる曲…
その曲を聴きながら、先に旅立って行った友人達に想いを馳せてこのブログを綴っています。
ブログを初めてから7年が過ぎ、同時に腎がんに罹患してからも7年が過ぎました。
術後から3ヶ月に一度の検診も、6年が過ぎたあたりから検査が半年毎になりましたが、この夏に受けた健康診断のレントゲンで肺結節を指摘され、秋に泌尿器科を受診してCT検査を受けました。
また3ヶ月後の年明け早々には、CT検査を控えていますが、この結節に変化がなければいいのですが、変化ありだとまた違う人生が待っています。
長い期間の経過観察になると、あれはいつだったっけ?どうだったっけ?などと忘れてしまう事も多くなるので、
些細な体調の変化でも、こうしてブログに書き残す事で忘備録となり、必要な時はまた読み返して参考になる事が多いので、まだしばらくこのブログを続けたいと思います。
「がんは早期発見で治る病気です」
最近では、こんな言葉を良く耳にするけれど、「治る」とは何を指していうのかな…
腎がんみたいに息の長いがん種なんかは、5年過ぎれば「はい!お終い!」と簡単には笑えない。
ふと押し寄せる転移と再発に対する、この宙ぶらりんな不安な気持ちがこれからも続くのでしょうね。
今日のミント

小さな子どものように
お母さんの後をついてきて、このポーズ
→ちょっとピンぼけでごめ〜ん
猫モップになって、階段の埃を拭き取ってくれてます
→その分、猫毛も撒き散らしてるねんけどな笑
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします
moka
