今日も訪ねていただき、ありがとうございます
大きく蔓が伸びたモッコウバラが、とても綺麗な季節ですね。
いつものお店の壁も、優しい黄色の花で彩られていました。
黄色は元気が出る色
「寄添いハラスメント」について…
AERA5月号に、がん経験を新しい価値に変えるプロジェクト「ダカラコソクリエイト」、生きづらさを嗜む社会実験cafe&Bar「カラクリLab.」を運営されている、谷島雄一郎さんの記事が掲載されています。
「『寄り添う』の延長線上にある励ましや共感、忠告は、相手が善意のつもりであっても、がん経験者や家族が傷つけられることがあります。つまり、寄り添われる側から見れば、時に諸刃の剣にもなりかねない、正解がなくて、悩ましい言葉なんです」(記事より一部抜粋)
AERAの記事に飛びます↓
私も今までの事を振り返ってみました。
同病患者さんとの交流やSNSでの繋がりの中や、もしかしたら自分も誰かを傷つけてしまった事があったかも知れません。そして、その逆のことも…
例えば、キャンサーギフト〜がんを経験したからこそ得られたこと〜という言葉。(この言葉が嫌いな人もいると思います)
患者本人が自分で言うのと、他人から言われるのとでは大きく意味が変わってしまう。
もし、「がんになって〇〇に気づけて良かったね。これはキャンサーギフトだね」と他人から言われたりすると、
私なんかはきっと、モヤッとしてしまうと思うのです。
「大丈夫!」「頑張って!」という言葉も同じで、自分で「大丈夫!」「頑張るね!」と言うのと、他人から言われるのでは大きく意味が違う。
そんな事をいちいち考えていたら、何も話せなくなると考える人もいるかも知れないけど、
患者さんやご家族への声かけや励ましは、それだけとてもデリケートな部分であり、人によって感じ方も違うので、正解を見つけるにはとても難しい問題だと思います。
ですが、そんな答えがない事だからこそ、患者さんやご家族そして健康な人、全ての人に知っていただきたいと思いました。
誰もがハラスメントを"する側" "される側"になりうると思うので、少し立ち止まって振り返って考えてみませんか?
ダカラコソクリエイトさんのHPです。
カラクリとは?|ダカラコソクリエイト「がん経験者の視点」を「新しい価値」に 「問題解決療法」×「デザイン思考」 「私は私に生まれてきてよかった」と思える未来dakarakosocreate.com
カラクリLab.さんのHPです。
カラクリLab.カラクリLab.(カラクリラボ)《梅田駅から徒歩6分》がんをはじめ生きづらさを“嗜む“ 社会実験 Cafe & Bar です。lab.dakarakosocreate.com
新聞を読んでいたら、下に潜ってこの顔です。
そんなん見ないでワタシを見て!って言うてるんかな〜
日中は暖かくなりましたが、朝晩はまだ冷えるので、体調崩さないように気をつけて過ごさないとですね。
それでは、またね
moka
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