仲間がご縁を作ってくれた日から、ずっとずっと走り続けていたあなたの背中を、私たちも追いかけて来ました。


「今年は、あの会場へ行って見よう!参加しよう!」

そんなふうに、あなたの事を話していた矢先の突然の知らせでした。


 
静かに眠っている姿を前にしても、また目を覚まして楽しい事を話してくれるんじゃないか…

「冗談です。悪ふざけしました笑笑」って言ってくれるんじゃないか…

そんな事を考えながら、ずっと目を閉じて眠り続けているあなたに「ありがとう。またね…」と小さく呟いた。


公園では青空の下、満開の桜が優しく揺れていたけれど、皆んなの心には何万粒もの涙雨が溢れた日…


私達がそちらに行くのは、たぶんまだ少し先になる予定だけど、一足先にあちらで第二の素晴らしい人生を歩んでいてくださいね。

そして、再会した時は約束していたランチに行って、あのライブ会場で経験したRockの世界の続きをもっと教えてくださいね。


本当はまだ、あなたがいなくなった事を受け入れられずにいるんやけど…

ずっとずっと、あなたの事は忘れません。

ありがとうございました。
またね…


moka


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