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過去、未来、現在の三部構成で描かれる桜庭流「少女論」。
まあ、面白いことは面白いし、桜庭一樹の描く「少女」は魅力的だと思う。だけど作品としての統一感がない。タイトル、テーマ、内容・・・バラバラ。なんですかこれは?
・・・多少は批判もしますが、基本的には桜庭一樹作品は好きですよ!
桜庭さんはきっと「感性」と「勢い」で書いちゃう派なんだろうなぁ。短編小説でも書いてくれないかなぁw