最近ぼそっと言われ、ハッとさせられた言葉がありまして…
2回目の抹消血幹細胞移植時に主治医から説明されたこと。
☆健康な人に、無理矢理薬で白血球を急激に増やすわけだから、それなりのリスクがある。何年か後に、白血病になる可能性も0%ではありません。
と。
次男は、
「それでも2回3回でも妹を助けれるなら、やる。」
と言いました。
親としては、嬉しいし有り難い。だけど、申し訳ない思いでした。
最近、
「ママ、オイラが白血病になったら、ママは悲しむかも知れないけど、治療はしない。あんなに頑張って、頑張って、頑張っても苦しみながら死ぬんやし、それならオイラは、アイツが居る世界に潔く行くから。そしたら、アイツもオイラも独りじゃないから。いいよね?!」
と。
凄いな…と思いました。
強いな…とも思いました。
ある日、長男に
「もし、自分が大きな病気になったら、治療はしたくない。頑張っても頑張っても神様はいないなら、妹が居る世界に行く。」
と。
娘は、『私はあんなに頑張って、頑張って、頑張ったのに…誰も解ってくれない。』って怒るでしょう。
『なんで、私は頑張る姿を教えたのに。』と…
。
だけど、家族中が同じ意見な我が家は、容認するのかな?
娘は、許さないのは確実だけどね。